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中日・松山投手がシート打撃に登板、無安打ピッチングを披露

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中日の松山晋也投手(24)が、2025年3月1日にバンテリンドームナゴヤで行われたシート打撃に登板し、見事な投球を披露した

昨年は上半身の張りに悩まされ、キャンプ途中からノースロー(投球を行わないトレーニング期間)を設けるなど慎重な調整を続けていたが、ここにきて新たな一歩を踏み出した

シート打撃は、選手が実際に打者と対峙しながら投球練習を行うことで、実戦感覚を養う重要な場面である

今シーズン初の打者対戦となった松山は、先頭バッターの鵜飼選手を中飛に仕留めると、続けて浜選手は三邪飛に打ち取った

最後の石川昂選手も右飛に打たせ、合計5人の打者に対して無安打ピッチングを達成した

松山は自らの球速について「300キロくらい出てました」と冗談を交えつつも、実際には「151キロでした

感じは良かった

コンディションも万全です」と語形が見ると、進行中のコンディションに自信を見せた

今後の展望については、「反動を見ながらやっていくことになります」とのことで、松山は守護神候補としての地位を獲得すべく、実戦登板を視野に入れた調整を続けていくつもりだ

松山投手のシート打撃での無安打ピッチングは、彼の復帰に向けた大きな第一歩です。特に上半身の張りを克服した彼の調整ぶりは、今後のシーズンにも良い影響を及ぼすでしょう。打者5人を無安打に抑える実力は、今後の試合での活躍を期待させます。
キーワード解説

  • シート打撃とは? 選手が実際に打者と対戦しながら投球練習を行う方法で、実戦感覚を養うための重要な練習形式です。
  • ノースローとは? 投球を行わないトレーニング期間のことで、怪我からの回復や肩の疲労を防ぐ目的で設けられます。
  • 守護神とは? 試合の終盤で重要な場面で登場し、勝利を確実にするためにリードを守る役割を持つ投手のことです。

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