日本テレビは、地上波で20試合、BS日テレで60試合、CS放送の日テレジータスとネット配信のGIANTS TV、Huluで全71試合を放送することが決定しました
この他にも、TVerを通じて4試合の放送・配信が予定されています
特に注目されるのは、開幕5日前の3月23日に行われるロッテ戦です
この試合は「日本野球開幕まであと5日！巨人＆ヤクルト 徹底分析SP」と題し、江川卓さんと高橋由伸さんが解説を務めることからも多くのファンが期待しています
さらに、日本テレビの野球中継「DRAMATIC BASEBALL」は今シーズンのテーマとして「クローズアップ・ベースボール」を掲げています
このテーマは、テレビ中継ならではの視点から選手の表情や動き、技術に焦点を当てようという狙いがあり、より深い感動をファンに届けることを目指しています
今回の巨人の試合放送スケジュールの発表は、多くの野球ファンにとって非常に喜ばしいニュースです。特に「クローズアップ・ベースボール」という新たなテーマが掲げられ、選手の情報がより細かく伝わる中継が期待されます。この試みがどのように選手や試合の魅力を引き出すのか、シーズンの進行とともに楽しみにしたいところです。
ネットの反応
2025年の巨人主催試合の地上波放送が20試合に決定し、日本テレビが「クローズアップ・ベースボール」というテーマで中継を行うことが発表されました
このニュースに対してネット上では多くのコメントが寄せられており、視聴者の期待や懸念が見受けられます
まず、地上波での野球中継に関しては、特に中継のタイミングや内容について不満の声が多かったです
例えば、デーゲームが主な放送となることや、バラエティ番組との兼ね合いでナイター中継が充実しない現状に対して批判が集まりました
一部コメントでは、放送時間を工夫する提案も上がっています
また、視聴者グループの一部は、野球中継の際に過剰な芸能人の起用に対しても否定的な意見を示しており、今後の中継内容の改善を求める声が多く見られました
さらに、地方の巨人ファンからは地元球団の中継が優先されることへの不安や、全試合のBS日テレでの中継を希望する声も存在します
このように、地上波での巨人戦放送に対しては多様な視点からの意見が寄せられ、視聴スタイルの変化や期待の高まりが見て取れます
ネットコメントを一部抜粋
ドラマの放送を繰り下げてまで延長して延々と地上波で放送しなくて良い。
地上波20試合の大半はデーゲーム中継だろ？
日テレやる気あるのか！
日本テレビ地上波の巨人戦は見なくなった。
時代は変わりましたね。
キーワード解説
- クローズアップ・ベースボールとは？テレビ中継の特徴を生かし、選手の表情や動きをより近くで見ることができるテーマです。
- 地上波とは？一般家庭のテレビで無料で視聴できる放送方式で、多くの人にアクセスしやすいです。
- CS放送とは？専門チャンネルによる有料テレビ放送のことを指し、特定の番組を視聴するためには契約が必要です。
- ネット配信とは？インターネットを通じて動画コンテンツを視聴できるサービスのことで、時間や場所に縛られずに楽しめます。
