最近、読売ジャイアンツは東京都多摩エリアの6市と連携し、若手および女子チームの選手たちを各市の広報大使に任命することで地域の魅力を発信することになりました。この取り組みは、2024年から始まった地域連携協定の一環で、今年からは新たに日野市も加わりました。選手たちは、年間を通じて各市のプロモーション活動に参加し、地域住民に野球の楽しさを伝える活動を行います。
また、任期は2025年3月1日から2026年2月28日までの1年間で、選手たちはその間に地元のイベントや活動に積極的に関わることが期待されています。以下に各市の広報大使となった選手たちの名前と具体的な活動内容を紹介します。
このプロジェクトは、地域とのつながりを深める大きな一歩です。多くの人々が野球を楽しむ機会を持ち、地域の活性化に貢献できることを期待しています。
稲城市(稲城市PRサポーター)
浅野翔吾選手(2年連続の就任)、石塚裕惺選手、村川祐月選手、中村柚葉選手
浅野選手は「ジャイアンツタウンスタジアムもオープンするので、稲城市の皆さんに試合を見に来ていただきたい」とコメント。また、石塚選手は稲城市を多くの人に知ってもらうために頑張ると話しました。
府中市(武蔵国府中大使)
浦田俊輔選手、清水美佑選手、上條優奈選手
浦田選手は「府中市の魅力を多くの方に伝えたい」と述べ、また清水選手は市民との交流を通じての魅力発信を目指しています。
その他の地域
調布市の萩尾匡也選手や、多摩市の宮原駿介選手など、多くの選手がそれぞれの市で地域の魅力を伝える役割を担っています。特に日野市の佐々木俊輔選手は、「自然豊かな街を紹介したい」と語っています。
読むことができる方々にとって、身近な地域とプロスポーツの繋がりを感じることができるこの取り組みは、今後も注目したいプロジェクトです。


