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巨人山崎伊織投手、オープン戦で手痛い4失点の降板

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◇プロ野球・オープン戦 巨人-ヤクルト(1日、東京ドーム)巨人の山崎伊織投手は、オープン戦における重要な試合で苦しい投球を披露し、3回途中で降板する結果となりました

試合の詳細

3点リードの4回からマウンドに上がった山崎投手でしたが、先頭打者の茂木栄五郎選手に対し四球を与え、出塁を許します

その後、1アウトを奪いますが、4番の村上宗隆選手にカットボールを捉えられ、ライトスタンド上段へと飛び込む2ランホームランを献上しました

ピンチの連続

続く5回では2アウトから連打を浴び、2、3塁のピンチを迎えます

茂木選手に内角のストレートを打たれ、同点に追いつかれると、さらに赤羽由紘選手からは初球をタイムリーで打たれ、逆転を許す展開となりました

山崎投手は6回にもマウンドに上がりますが、2アウト3塁というピンチを背負ったところで降板となりました

パフォーマンスまとめ

最終成績として、山崎投手は2回2/3を投げて59球を投じ、被安打は6本、与四球は1、4失点という内容でした

開幕ローテーション入りを狙っている彼にとって、この試合は決して良いアピールとは言えませんでした

山崎伊織投手の今回の試合は、開幕に向けた重要なアピールの場であったにも関わらず、手痛い失点を重ねる結果となりました。このような試合を経て、チームと本人はどのように調整を行うのかが鍵となるでしょう。
ネットの反応

山崎伊織投手が3回途中で降板し、4失点を喫したことについてファンたちからのコメントが寄せられています

多くのコメントは、彼のパフォーマンスに対する心配や不満が混じっており、特に昨年の後半から続く調子の下降について強い懸念を表明する声が目立っています

特に山崎選手がコントロールの不安やストレートのキレが欠けていると指摘する意見が多く、これが打たれる要因になっているとの意見が散見されました

さらに「調整段階とはいいつつ、変化球の制球が酷い」とするコメントもあり、ファンたちの不安は高まっています

昨年の成績を踏まえた上で、今年も不安定な成績に終わるのではないかと心配する声も多く、「このままではローテーションから外されるのでは」といった厳しい意見が飛び出す場面もありました

一方で、「開幕までにどこまで修正できるか」や、「持ち味の負けん気が見えない」といった期待を込めたコメントも見られました

昨年は2年連続で10勝を記録しただけに、ファンは彼の修正能力を信じて応援し続けていますが、今後のパフォーマンスに対する期待と不安が交錯しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 山崎はこのままなら久保さんに見てもらったほうがいいな、昨年の後半からずーと調子が上がらない。
  • 今のうちに修正して下さい
  • コントロールと変化球で抑えるピッチャーだが、ストレートに切れがない。
  • 序盤からの不安定な投球が全く修正できていませんね。
  • 先発の数は大丈夫なのかな?
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、投手が握り方を工夫することでボールに回転を加え、通常のストレートよりもわずかに横に曲がる球です。この投球は打者にとってタイミングをずらす効果があります。
  • 内角のストレートとは?:内角のストレートは、ストレートという基本的な投球の中でも、打者の体に近いところで投げる球のことを指します。これにより打者が打ちにくくなります。

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