オリックス・田嶋大樹と椋木蓮、斗山戦での投球内容に課題も監督は期待を寄せる
◇球春みやざきベースボールゲームズ オリックス４―１０韓国・斗山（１日・ＳＯＫＫＥＮスタジアム）開幕ローテーション入りが期待されるオリックス・田嶋大樹投手と椋木蓮投手が、斗山（韓国）戦でともに３回を投げて３失点という結果に終わり、アピールに失敗しました田嶋投手は初回に２点を失った後、腕主導の新フォームから従来型に戻り、３回には本塁打を浴びましたが、引き出しの多さを活かして何とか立て直しました
一方、４回から登板した椋木投手も、味方の失策も影響し乱調に陥りました
岸田監督は「（調整の）途中だと思います
田嶋にしても、椋木にしても、目標の球数（田嶋５０球、椋木４９球）はクリアできた
絶対に本調子ではないでしょうし、満足していないでしょう」と二人の成長に期待を寄せています
また、初の対外試合で１回４失点を喫した新人・寺西投手についても、「ここからどんどん（状態が）上がっていくと信じています」と述べ、選手たちの今後の成長を期待するコメントを残しました
オリックスの田嶋大樹投手や椋木蓮投手が斗山戦での調整が不十分であった点は気になりますが、岸田監督が将来に期待を寄せているのは心強いです。若手選手たちの成長に目を向けていく必要があります。
ネットの反応
オリックスの田嶋と椋木投手について、ファンや関係者から様々なコメントが寄せられています
田嶋投手は、投球フォームの見直しを行っているものの、連続して打ち込まれたことから迷走している様子がうかがえます
特に、試合での球数が多く、守備に与える影響について心配する声が多く聞かれました
また、フォームが安定しないことで開幕に間に合わないのではないかという意見もあり、厳しい評価を受けています
それに対して、田嶋投手には結婚を機に成長を期待するコメントも多く、ファンからの支援の声もあります
椋木投手に関しては、エラーの影響で失点が続いた場面がありましたが、比較的明るい意見もありました
「まだ慌てる必要はない」との声が多く、次回の登板に期待を寄せるファンも見受けられます
しかし、投球内容に関しては「明らかに良くない」との指摘もあり、課題が残る状態です
寺西選手についてはルーキーであるため、今後に期待する意見が目立ちました
全体として、田嶋投手と椋木投手には厳しい評価が多く寄せられる一方、それぞれに期待を持つコメントもあるなど、ファンの間で思いは分かれているようです
ネットコメントを一部抜粋
これまでどおりでは先が見えてるということで投球フォームを変えたのに。
普通にやってたら無失点だった可能性が高い。
田嶋は厳しいと思う。球数がいつも多いし、野手もリズムに乗れない。
田嶋君はそろそろドラ一としての真価を発揮して欲しいですね。
椋木は全体的に決め球が高かったし、ベアーズのバッターは仕上がりが早そう。
キーワード解説
- 投球とは？：投球は投手がボールを打者に向かって投げる行為で、試合の中で重要な役割を果たします。
- 失点とは？：失点は相手チームに得点を許した設定で、投手がいかにゲームを管理できるかを表す指標の一つです。
- ローテーションとは？：ローテーションは、先発投手が何度も試合に出る順番を決めることを指し、チームの投手陣の安定性に影響します。
