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藤井、186日ぶりの復帰登板!ソフトバンクの剛腕リリーバーが実戦に戻る

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ソフトバンクホークスの藤井皓哉投手(28)が、昨季の腰痛からの復帰を果たし、186日ぶりに実戦マウンドに登板しました

2025年3月1日に行われた西武との練習試合において、藤井は4番手として登場し、1イニングを投げて1安打無失点という結果を残しました

藤井の直球は最速152キロを記録し、投球内容も安定していたものの、試合はソフトバンクが13失点して敗北しました

藤井は登板に際し、「久々だったので不安や緊張がありました」と素直な心情を語り、キャリアの重要な節目を迎えた気持ちを表現しました

昨季の8月27日以来の実戦登板となった藤井は、6回に先頭の村田選手に対し、直球を3球続けて三振を奪い、その後も内野安打と四球で走者を背負ったものの、武器であるフォークボールを駆使して無失点に抑えました

小久保監督も藤井の投球に安堵の表情を見せ、「去年よりも良い状態で戻ってきている」と評価しました

藤井以外にも、松本裕樹投手(28)が実戦形式の練習「ライブBP」で元気な姿を見せ、今季の中継ぎ陣の核となる2人がともに健康を取り戻してきたことは、チームにとって大きな朗報です

指揮官が指名する“救援6人衆”の整備が進む中で、倉野投手コーチも両投手の復帰を喜び、シーズンへの期待を高めています

藤井は昨季、40試合に登板し防御率1.80を記録、チームのリーグ制覇に貢献した存在であり、今季もケガをせず、さらなる活躍を目指すと意気込みを語っています

藤井投手の復帰は、チームにとって非常にポジティブなニュースです。怪我からの復帰は選手にとって大きな壁ですが、彼はその壁を越え、再びマウンドに立つことができました。今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • リリーバーとは?:野球において、先発投手が降板した後に登板する投手のことです。試合の中で重要な役割を果たします。
  • フォークボールとは?:ボールが落ちるような変化をする投球のことです。打者を打ち取るための有効な球種とされています。

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