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上原浩治氏が小笠原慎之介投手にインタビュー、メジャー挑戦の苦悩と新たな意気込みを語る

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2025年3月2日、プロ野球界のレジェンド上原浩治氏(49)が、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、米メジャーリーグのキャンプでの活動についてナショナルズの小笠原慎之介投手(27)にインタビューを行いました

上原氏は、小笠原選手が調整段階にあり、投げ込みが制限されていると述べ、これに対する違和感を表しました

小笠原投手の現在の取り組み

小笠原投手は、「10分…100分の1くらい投げてない」とし、投球を控えていることを明かしました

しかし、これが逆にキャッチボールに対する意識を高めることに繋がっていると語りました

具体的には、「1球1球大事にやり、ていねいに投げる」ことが重要であると捉え、肯定的に受け止めています

先発ローテーションへの挑戦

上原氏は、「先発をやりたいと思いますが、どうやって先発ローテに入っていくか?」と小笠原選手に尋ねました

これに対し、小笠原選手は「自分の良さをアピールして1試合1試合が勝負」と回答し、全力を尽くす姿勢を示しました

自分の特徴とは?

「真っすぐ、チェンジアップ、そして特徴的なカーブを駆使して抑えていきたい」と自信を見せる小笠原投手は、持ち味を生かしたピッチングができるよう努力していく考えです

英語の壁についての質問
インタビューの中で、英語の勉強についての話題も挙がり、小笠原選手が「英語の勉強しました?」と尋ねると、上原氏は「全くしてない」と正直に答えました

続けて、小笠原選手が「これからしゃべれるようになりますか?」と質問すると、上原氏は「通訳とグラウンド内では一緒にいない」「(グラウンド内では)変な言葉で伝わるから」とその苦悩を語りました

この記事からは、小笠原投手が自己の成長を目指し、少ない投球数の中でも意識的に練習を重ねている姿勢が印象的です。また、メジャーでの言語の壁についての素直なコメントも、彼の人間性を表しています。上原氏との対話を通じて、選手間の経験の伝達と成長が見られる点が興味深いです。
キーワード解説

  • キャッチボールとは?:キャッチボールは、二人以上の人がお互いにボールを投げ合いながら行う練習であり、投球や受け取りの感覚を磨くために重要なアクティビティです。
  • 先発ローテーションとは?:先発ローテーションは、野球の試合において先発する投手を決めるための順番のことで、チームの投手陣の計画的な運用を示します。
  • チェンジアップとは?:チェンジアップは、投げる際に速球よりも遅いスピードで投げる変化球の一つで、バッターを騙すためによく用いられます。

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