昨シーズンは攻撃力不足に悩まされていた西武ですが、今回は打線の活気が持続し、試合終盤に逆転を果たしました
この試合までの対外試合6試合での総得点は35点に達しています
先発の高橋光成投手は3イニングを投げて4安打1失点、最速156キロをマークしました
昨シーズンは成績が0勝11敗と厳しい結果でしたが、今回は好調な出足を見せています
続く投手陣にも注目が集まり、2番手の菅井信也投手が4イニングで1失点とアピール
3番手の黒田将矢投手は1イニングを無失点、9回を任された山田陽翔投手も同様に無失点に抑えました
前日のソフトバンク戦では19安打を記録し、13得点を挙げた打線が好調の中、7回には平沼翔太外野手が中前適時打で追撃
さらに牧野翔捕手が逆転の2点二塁打を放ち、試合を決定付けました
西武は約1カ月間の宮崎県キャンプを終え、次戦は4日、オープン戦初戦として日本ハムとの対戦が待っています
西武の今春対外試合成績
| 日付 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 2・22 | 韓国・斗山 | 4●5 |
| 2・23 | 韓国・ロッテ | 6〇5 |
| 2・26 | 韓国・斗山 | 3〇1 |
| 2・27 | ロッテ | 5〇0 |
| 3・1 | ソフトバンク | 13〇7 |
| 3・2 | オリックス | 4〇2 |
ネットの反応
西武ライオンズは最近の対外試合で逆転勝利を収め、5連勝を達成しました
これにより、打線が昨シーズンの苦境から脱却し、計6試合で35得点を挙げる活気を見せています
この結果にファンの期待も高まり、「今年の西武は違う」との声が上がっています
また、投手陣も昨年より安定しているとの評価があり、特に高橋光成選手は最速156キロを記録しながらも3回で1失点という成績を収めています
ファンからは高橋選手に対する応援や期待のコメントが見られ、昨年の経験を活かして成長した姿に喜んでいる様子が伺えます
菅井選手や與座選手も結果を出しており、若手投手の成長がファンからは喜ばれています
シーズンに向けた期待が高まる中、「得点が取れていることは良いことだが、油断は禁物」といった意見もあり、浮かれすぎないようにという声もありました
しかし、「逆転勝ちもできちゃう」とのコメントに見られるように、ファンは前向きな姿勢を崩さず、開幕に向けた期待を隠し切れない様子です
今年の西武には一気に飛躍する潜在能力が感じられ、このまま良い流れを保てるか注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
武内が出遅れてる中 先発の5、6番手候補の菅井と與座がここまでまずまずの出来なので良かった。
西武ファンではないが、昨年辛い思いをした光成には今年頑張って欲しい。
勝てたことが素直に嬉しい。今日は菅井、黒田、山田と若手投手の成長を感じられた。
今年の光成はやってくれそう!
僅差のゲームでものに出来るかがやっぱりポイント。大勝の試合よりも意義がある。
キーワード解説
- 逆転勝利とは?試合の途中で点数が負けているチームが、最終的に勝利をおさめることを指します。この試合で西武はその逆転勝利を果たしました。
- 先発投手とは?試合の始まりに登板する最初の投手のことで、試合の流れを作る重要な役割を担います。
- 無失点とは?投手が投げたイニングで、相手に得点を与えなかったことを指します。

