楽天ドラフト1位・宗山、オープン戦での活躍が期待される

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆オープン戦 楽天0―2広島(2日、倉敷マスカット) プロ野球オープン戦において、楽天のドラフト1位選手・宗山が注目を集めている

彼はオープン戦の2試合で連続安打を記録しており、その打撃センスが話題となっている

この試合で宗山はベンチスタートながら、5回に代打として出場し、その後、遊撃手として守備に回った

彼が打席に立ったのは、7回の対戦相手が高校の先輩である広陵高校出身の河野投手の時であった

宗山はフルカウントからの7球目をうまく捉え、左前安打を放った

この打撃に関して彼は「ずっと真っすぐだったので、変化球があるかなと思った」とコメントし、バットコントロールの巧みさを見せつけた

宗山と河野は、2018年夏と2019年春に甲子園で共にプレーした際に親しい関係を築いており、「打ちたい気持ちはもちろんあった

ストレート勝負ができて嬉しかった」と当時の思い出を振り返った

一方、9回には下手投げの鈴木投手の前にタイミングを外され、左飛に倒れてしまったが、これもまた貴重な経験となった

このように、宗山は異なるスタイルの投手と対戦しながら、開幕スタメンに向けて着実に経験を積んでいる

今後の活躍がますます期待される

今回のオープン戦での宗山選手の活躍は、期待される若手選手の資質を見せつけるものでした。同じ高校出身の先輩との対戦も思い出深く、彼の成長を感じることができる試合でした。オープン戦を通じて、他の投手とも戦える経験を積んでいるため、シーズンに向けての準備が整っていると感じます。
キーワード解説

  • オープン戦とは? プロ野球シーズン開幕前に行われる試合で、選手の調整や新戦力の発掘が目的です。
  • ドラフト1位とは? プロ野球において、チームが選手を獲得する制度で、最初の指名権を持つ選手のことを指します。
  • バットコントロールとは? 選手がバットを使ってボールをうまく打つ技術のことで、特にタイミングやスイングの安定性が重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。