阪神ドラフト1位・伊原陵人投手、先発にこだわらず柔軟な起用法を模索

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2025年3月4日、阪神タイガースのドラフト1位選手である伊原陵人投手(24)が、教育リーグ・オリックス戦に先発することが明らかになった

彼は、甲子園で行われた全体練習に参加し、先発としての起用に対するこだわりがないことを語った

伊原投手の起用法に対する考え

伊原投手は「先発に特化しているわけでもない」と述べ、中継ぎや抑えとしての役割も受け入れる考えを示した

この姿勢は、プロ野球界で求められる柔軟性を反映している

特に、投手陣が酷使される中、必要に応じて役割を変えることができる選手は貴重だ

SGLでの登板予定

彼は2月24日に行われたDeNAとの練習試合で、8回に1イニング登板し1安打無失点の成績を収めている

この度、教育リーグでの新たな挑戦として、伊原投手はSGL(シーズン前スケジュール)の初登板で2イニング投げる予定だ

この挑戦が彼にとってさらなる成長の機会となることが期待されている

伊原陵人投手の姿勢は、プロ選手としての肝が据わっていることを示しています。先発、リリーフ、抑えと多様な役割をこなすことで、チームへの貢献度が高まるでしょう。彼のこれからの活躍に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? プロ野球選手を選ぶためのドラフトで、各球団が最も注目する選手に与えられる順位の一つを指します。
  • SGLとは? シーズン前スケジュールの略で、春季キャンプや練習試合を含む試合で、選手の調整や実力を確認するために行われます。

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