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楽天のドラフト1位ルーキー宗山、プロ入り初の2打席連続タイムリーヒットを記録

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◇4日 オープン戦 オリックス―楽天(京セラドーム大阪) プロ野球オープン戦において、楽天のドラフト1位ルーキー・宗山塁内野手(22)が2試合ぶりにスタメンで出場しました

この試合では、「2番・遊撃」というポジションで先発し、プロ入り後初めての2打席連続タイムリーヒットを記録しました

5回には2点リードの場面で、オリックスの249セーブを誇る右腕・平野から外寄りのツーシームを打ち返し、チームに貴重な追加点をもたらしました

このヒットにより、二塁走者の小深田が本塁に生還

オリックスの岸田監督からリクエストが出されたものの、セーフの判定は覆されませんでした

続く6回には、1死一、二塁の場面で4番手の斎藤から右中間を破る2点三塁打を放ち、4打席で2安打3打点を記録しました

いずれの打席でも、宗山は続く小深田からのプレーを引き立てる形となり、対外試合においては2月24日のヤクルトとの練習試合以来、4試合連続で安打を記録しています

さらにこの日、宗山は三塁に入った村林とともに三遊間を形成し、守備でも安定感を見せました

期待される若手選手の一つとして、今後の成長が待たれます

今回のオープン戦で宗山選手が記録した2打席連続タイムリーヒットは、若手選手の活躍を象徴する重要なシーンです。今後の試合でも更なる成長が期待される中、彼のパフォーマンスには注目が集まります。
キーワード解説

  • タイムリーヒットとは?:打者がヒットを打った際に走者が本塁に帰ることができる打球のことを指します。
  • リクエスト制度とは?:審判の判定に疑義がある際、監督が挑戦し、ビデオ映像を用いて確認する制度です。
  • 三遊間とは?:野球のフィールドにおいて、三塁手と遊撃手の間のエリアを示します。

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