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ソフトバンク・近藤健介、オープン戦で見せた驚異の送球力

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<オープン戦:ソフトバンク-ヤクルト>◇4日◇みずほペイペイドーム福岡ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(31)が、オープン戦においてその存在感を表しました

試合はソフトバンクがヤクルトと対戦したもので、近藤選手は「3番右翼」としてスタメン出場しました

試合は早い段階で動き始めました

1回に0-1とリードを許して迎えた2死一、二塁の場面で、ヤクルトの茂木選手が打った右前打に近藤選手は迅速に反応

外野から三塁へ向けたノーバウンド送球を決め、見事なレーザービームで一塁走者を補殺しました

特にノーバウンド送球は、その正確さとスピードで観客を魅了しました

近藤選手は昨シーズンまでの主戦場は左翼でしたが、今季からは右翼にコンバートされました

右翼守備の経験は日本ハムでの21年に60試合出場しており、通算では165試合に及びます

つまり、新たなポジションでもその守備力を証明し、チームに貢献する期待が高まっています

近藤選手の送球は、確かな技術と経験に基づいており、オープン戦とはいえ、チームにとって欠かせない存在であることを証明しました。新たなポジションでの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • レーザービームとは? 野球において、外野手が正確かつ強力な送球を行うことを指します。特に、ノーバウンドで一塁走者を刺すような見事な送球を表現する言葉です。
  • コンバートとは? 選手がポジションを変更することを意味します。近藤選手の場合は、左翼から右翼に移ることがこのコンバートの例です。

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