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ソフトバンク小久保監督が「日本一」を誓う、2025年シーズンスタートセレモニー

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◇オープン戦 ソフトバンク3―4ヤクルト(2025年3月4日 みずほペイペイ)福岡ソフトバンクホークスは4日、ヤクルトとのオープン戦を行い、「シーズンスタートデー」として今季の本拠地初戦を迎えました

試合後、小久保裕紀監督(53)は改めて「日本一」を目指すことを誓いました

この日は、みずほペイペイにおいて2025年初の試合となり、オープン戦の3試合目でした

スターティングメンバーには柳田選手、近藤選手、山川選手など主力が名を連ね、28日開幕戦に向けた準備が整いつつあります

試合は、初回に先発の松本晴れ選手が2点を失った展開

5回に牧原選手が打点を上げ、6回にはリチャード選手の活躍が光りました

また、8回には途中出場の石塚選手が豪快なソロホームランを左翼席に放つなど、反撃が見られましたが、最終的には1点及ばず、オープン戦の2敗目を喫しました

しかし、主力選手の調整が進む中で、リチャード選手や石塚選手が良いアピールを行う場面もありました

9回には前田悠伍選手がマウンドに上がり、無失点投球を見せるなど、収穫もあった本拠開幕戦となりました

試合後には「シーズンスタートデーセレモニー」が催され、整列した選手たちの前で小久保監督はキャンプを振り返りました

「昨年以上に選手たちのチーム内競争が激しく、投手、野手ともに数少ない枠を必死に掴み取る姿が印象的でした」と自信を示しました

また、駆け付けた多くのファンに向けて監督は、「チームスローガン『PS!(ピース)』にあるように、選手一人一人が優勝に向けてのピースであると強い覚悟を感じます

昨年はあと一歩で届かなかった日本一、その景色を今年こそファンの皆さまと一緒に見たい」と力強く誓いました

今回のオープン戦では、ソフトバンクの選手たちが新シーズンへの期待を見せました。特に監督が述べたように、選手間の競争が激化している様子が印象的です。選手たちの調整や新たな戦力の発掘に期待できる試合であり、ファンにとってもワクワクする内容でした。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:オープン戦は、プロ野球のシーズン前に行われる試合で、通常は他チームと対戦する形で行われます。選手の調整や新戦力の試験などが目的です。
  • 監督とは?:監督はチームの指揮を取る人物で、選手の起用や戦術を考える責任があります。結果的にチームを勝利へ導く重要な役割を担っています。
  • スターティングメンバーとは?:スターティングメンバーは、試合開始時点で先発する選手たちのことです。チームの戦力を反映する重要な情報です。

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