阪神・高寺望夢選手、筒井コーチから外野守備の徹底指導を受ける

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(オープン戦、阪神-中日=雨天中止、4日、甲子園)阪神タイガースの若手内野手、高寺望夢選手(22)が甲子園の室内練習場において、筒井壮外野守備兼走塁チーフコーチ(50)から個別指導を受ける姿が見られた

この練習は、外野守備に挑戦する高寺選手が送球の精度を高めるために設けられたもので、約1時間にわたり行われた

マンツーマンレッスンで身につける技術

高寺選手は、「内野だと腕を横回転で投げているので、縦回転で投げられるようにやっています」と語り、従来の投球フォームからの転換を図っている

このように、投球の際に腕をどのように振るかが、外野から内野への送球精度に大きく影響するため、細部にわたる反復練習が重要となる

外野挑戦の背景と意気込み

高寺選手の外野挑戦は、春季キャンプから始まった

宜野座(ぎのざ)でのキャンプ中には、特に捕球動作の練習に時間を割き、毎日進化を遂げている

実際に筒井コーチもその成長を「守備範囲はこっちの想像を超えるぐらい広い」と評価しており、高寺選手のセンスを称賛した

開幕1軍定着を目指すアピール期間

オープン戦が進む中、高寺選手は「一試合一試合が大事になってくると思う

準備をして、結果を出せるようにやっていきたい」と目標に向けた強い意欲を示している

打撃力が評価される中で、内外野での存在感をアピールすることが当面の課題となる

高寺選手の成長が注目される中、筒井コーチによるマンツーマン指導は非常に効果的なアプローチです。若手選手が新たなポジションに挑戦する姿勢は素晴らしく、彼の努力に賞賛が集まります。オープン戦を通じて、彼がどのように結果を残すかが楽しみです。
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