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青柳晃洋、オープン戦で無安打無失点のパフォーマンスを披露

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2025年3月5日、日本時間4日にフロリダ州タンパで行われたオープン戦で、フィリーズに所属する青柳晃洋投手(31)がヤンキース相手に登板し、無安打無失点の好投を見せました

今回の登板はオープン戦としては2度目であり、青柳はリリーフとして9回に登場しました

試合では、フィリーズが3-12で大量リードされている状況でしたが、青柳は3人の打者を相手に完璧な投球を展開しました

先頭打者のハードマンには、フルカウントから低めのカーブを投げ込み、空振り三振を奪いました

続くモラレスもフルカウントから内角シンカーで左飛に打ち取り、最後のマセウスには外角シンカーを投げ、再び空振り三振を記録

このイニングで青柳は19球を投げ、2奪三振を記録しました

その結果、防御率は5.40となり、以前の登板における不安定さを払拭する姿を見せました

青柳は、阪神タイガースからポスティングシステムを利用してフィリーズにマイナー契約で移籍した選手であり、彼の成長とその活躍に多くのファンが期待を寄せています

青柳のオープン戦デビューは2月28日のレッドソックス戦で、そこでの結果は2安打1失点というものでしたが、今回の結果により、青柳の投球フォームや球種に対する評価は高まっています

青柳投手のオープン戦での投球は、彼自身の成長そしてフィリーズでのキャリアにとって重要な一歩です。多くの人々が彼の投球を期待しており、今後の成績がどのように変わるかに注目です。特に今年は昨年からの結果を踏まえた重要なシーズンになるでしょう。
ネットの反応

青柳晃洋選手がフィリーズとマイナー契約を結び、ヤンキース戦でのピッチングに関するコメントが寄せられました

多くのコメントが青柳選手の活躍に対する期待を表明しており、特にメジャー昇格への願望が感じられます

しかし、青柳選手が登板したヤンキース戦の相手選手がマイナーリーグ出身者だったことから、将来的なメジャーでの活躍への期待と共に、実力を測るにはまだ早いという意見も散見されます

青柳選手への応援は続いているものの、実績をどのように積み上げていくかに関する慎重な見方が強調されています

応援する側からは、メジャーという高い舞台での活躍を願う気持ちがこもった声が多く、「青柳選手の中継ぎ登板が楽しみ」とするコメントもありました

逆に、青柳選手がマイナーで心が折れ、その後に他のNPB球団に移籍することに対して「一生応援しない」というような否定的な意見もあり、応援の意義についての疑問も呈されています

また、青柳選手のピッチングに関し一部のコメントでは投球内容を評価する一方で、制球力に不安が残るとの意見もあり、これからの成長に対する期待と不安が入り混じった内容となっています

全体として、青柳選手にはさらなる努力を求める声が強く、今後の活躍に期待する熱意が見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 青柳はがんばってほしいな。変則でも厳しいみたいな言われ方してたけど、イケルやん!
  • 大谷選手や山本投手、佐々木投手らの中継も観たいけど、青柳投手の中継も観たい。
  • メジャーの希望もない選手の応援してもむなしい。
  • 相手が誰でも、実績を少しずつ積み上げていってください。
  • 青柳選手にはさらなる努力を求める声が強い。
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球チームがシーズン前に行う非公式の試合であり、選手たちの状態を確認するためや新しい選手を試すために重要です。
  • 防御率とは? 防御率は投手の成績を示す指標であり、投手が9イニング(通常の試合のイニング数)で何失点するかを表します。
  • ポスティングシステムとは? ポスティングシステムは、メジャーリーグベースボール(MLB)などで選手が他のリーグに移籍する際に、契約交渉を行うための特別な仕組みです。

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