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モイネロ、ライブBPで圧巻の奪三振ショーを披露

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ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が5日、みずほペイペイドームで開催された実戦形式のライブBP(ライブバッティングプラクティス)で、圧巻のパフォーマンスを見せた

この日、彼は打者14人と対戦し、計9三振を奪うという驚異的な結果を残し、そのうち8つが空振りによるものであった

ライブBPとは、バッティング練習の一環として投手が実際の試合に近い条件でピッチングを行うことで、選手の調整に役立てられる

この日は安打性の打球が2本にとどまり、最速は150キロを記録した

モイネロはイニング間を想定し、約4分間のインターバルを3度挟みながら計63球を投げ込むスタイルで臨んだ

彼は持ち球の全ても披露し、「自分のイメージ通りに投げることができた

3月上旬を考えたら、すごくいい状態」と自身の調子を振り返った

今季はすでに開幕ローテーションに内定しており、有原航平投手(32)と共に先発ローテの中心として期待されている

特に、4月1日に行われる日本ハム戦(エスコンフィールド)での先発が濃厚で、その仕上がりぶりを示した

今回のモイネロ投手のパフォーマンスは、実戦形式の練習での圧倒的な結果を示しており、今後のシーズンに向けて期待が高まります。特に、彼が高い球速を維持しながらも、制球力も兼ね備えている点が評価されます。開幕戦に向けての準備が進む中、モイネロ選手のさらなる活躍に注目したいところです。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:実戦に近い形で投手がピッチングを行う練習のことで、選手の調子を整えるために重要な場面です。
  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に打ち取ることで、特に空振り三振は投手の球威や変化球の効果を示します。
  • ローテーションとは?:野球チームにおいて、先発投手の順番を示す言葉で、試合ごとに異なる投手が出てくる仕組みです。

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