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オリックス・岸田監督が開幕前に手応え、オープン戦での新戦力の登板に期待

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◇オープン戦 オリックス2―5楽天(2025年3月5日 京セラD)オリックス・岸田監督は、開幕カードへ向けた重要な前哨戦で連敗を喫したものの、選手たちの機動力や打者の積極性に注目し、次の対策を固める意向を示した

「機動力もありますし、打者もファーストストライクからどんどん来ますしね」と指揮官は語った

試合では中継ぎ投手の登板回数を増やすために、ブルペンデーとして臨んだ

オープン戦初登板を果たしたドラフト6位の片山(NTT東日本)と、同5位の東山(ENEOS)は、共に1回を無失点で抑え、即戦力候補としての実力を発揮した

岸田監督は両投手について「緊張していたと思うんですけど、しっかり勝負できていた

いいピッチングだった」と高く評価した

片山は「まだ課題もいろいろありますけど、無失点で帰ってこれてよかった

社会人野球の価値じゃないですけど、レベルの高い世界でやってきた自信はある」と、自身の経験を振り返りつつ期待感を表明

一方、東山は「去年までずっとテレビで見ていた打者と対戦して、ドキドキもしたんですけどワクワクもして、楽しめた」と、対戦相手への感情を吐露した

昨年の活躍を見せた古田島選手を目指す意気込みも語り、指導者やファンにアピールした

オープン戦はシーズンの前哨戦として位置付けられ、選手たちが実戦感覚を養う重要な機会です。オリックスの岸田監督は、新戦力の成長に期待を寄せており、シーズン開幕に向けた課題を明確にしました。選手たちの意気込みとチームの戦略がどのように結びつくかに注目が集まります。
ネットの反応

オリックス・岸田監督が楽天とのオープン戦での連敗についてのコメントが、ファンや視聴者から多く寄せられました

多くのコメントに共通しているのは、オープン戦ということで勝敗に固執する必要はないという意見です

しかし、ファンは選手たちの成長や勝利を期待しているため、この2試合が何らかの収穫であったことを願う声が多くありました

また、「今年も打てない」という厳しい予測や、選手選考に関する不安も目立ちました

ファンの中には、特定の選手がスタメンから外れない理由に疑問を抱く声もあり、「不自然に西川が聖域になっている」という意見もありました

さらに、投手陣や野手陣に対して、戦力の不足を懸念する意見や、若手選手の活躍を期待する声もありました

特に、社会人ルーキーコンビや新しい選手の活躍に期待するコメントが見られ、選手たちが今後の戦いでより成長していくことを期待する姿勢が伺えました

また、開幕に向けて試合を通じて得るものが多くあり、色々と試すことは良いが、勝つ試合も期待したいとの声もあったのです

ファンは、オープン戦だからといって手を抜くのではなく、本気で取り組む姿勢を望んでいることが伝わってきました

全体的に見ても、オープン戦での反省点を踏まえ、開幕に向けてチームが一丸となって進むことを期待する意見が多く集まりました

ネットコメントを一部抜粋

  • 所詮はオープン戦だよ。
  • 余裕かましている場合か。
  • ファンはオープン戦でも必死に勝利を目指している姿が見たい。
  • まだOP戦というが相手球団と差がしんどい。
  • 次に繋がる野球が観たいです。
キーワード解説

  • ブルペンデーとは?ブルペンデーとは、先発投手が出陣せず、中継ぎ投手を多く使うことで、実戦経験を積ませる試合のことを指します。
  • 打者とは?打者とは、野球においてピッチャーが投げたボールを打つ選手のことを指します。バッターとも呼ばれます。
  • 即戦力とは?即戦力とは、すぐに試合に出場できるレベルの選手のことを指します。特に新人選手がプロの舞台で早く結果を出せる能力を意味します。

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