◆ 「エグない?全盛期藤川みたいな球投げてない?」 ◆
2025年3月5日、阪神甲子園球場で行われたオープン戦において、中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合が繰り広げられましたこの試合の中で、阪神タイガースの育成ドラフト1位選手、工藤泰成(くどう やすなり)が素晴らしい投球を見せ、観客やファンを魅了しました
工藤は3点ビハインドの9回に登場し、まずは中日・辻本倫太郎を遊ゴロに打ち取ると、続けて鵜飼航丞を見事に三振に仕留めました
続く打者である石伊雄太にはヒットを許しましたが、樋口正修を再び三振に奪うという圧巻のパフォーマンスを披露し、1回を投げ終え2奪三振、被安打は1と素晴らしい内容でした
特に、工藤のストレートは最速157キロを計測し、まさに「火の玉ストレート」と形容される球威を誇りました
この工藤の投球は、DAZN japanの公式X(旧Twitter)でも紹介され、「育成まで残ってたって信じられへん!」「この子スゴいわ!よく獲れたよね!」といった称賛の声が多く寄せられました
「この球筋は新監督の球筋と同じちゃうんけ」「支配下どころか次期クローザーまであるやん」というコメントもあり、ファンの期待の大きさが伺えます
◆ これからの活躍に期待の眼差し ◆
工藤泰成は秋田・明桜高校を卒業後、東京国際大学を経て、四国ILplusの徳島から阪神タイガースに入団した23歳の右投手です彼の活躍が続けば、支配下登録への期待も高まってきます
ネットの反応
阪神の育成ルーキーが投げた「火の玉ストレート」に対する虎党のコメントが注目を集めています
多くのファンがその球威に感心し、「凄い球を投げる」と期待を寄せる一方で、制球力に関して懸念を示す意見も見受けられました
特に、「球は早いが制球力に課題がありそう」とのコメントがあり、今後の成長に期待する声が多く聞かれました
また、ファンの間で新たな才能に対する期待が高まっており、「育成の千賀の1年目より球がいいぞ」という評価もありました
さらに、この育成選手に対する期待は、周囲の投手たちと組み合わせることでさらなる強化が期待されているようです
ただし、その一方で、記事に記載された試合結果に誤りがあったことについても言及されており、ヤクルトと阪神の試合の取り違えに対して「適当な仕事で金をもらおうとしている」と批判する声も寄せられました
中日対ヤクルトの結果を記載しているため、ファンは混乱しており、「どうして阪神の育成選手がそこに出られるのか」と疑問を呈する意見もありました
このように、ルーキーに対する期待と記事の誤りに関する意見が交錯する中、ファンの関心は引き続きその成長に向けられています
ネットコメントを一部抜粋
四国アイランドリーグならスカウトもしっかり見てるし、埋もれてた訳じゃなく欠点があるんでしょうね。
ヤクルトにこんな凄い球投げた育成投手はいないような?
工藤投手をよく獲得できたな。育成の千賀の1年目より球いいぞ。
凄く楽しみ投手。バットを折るとか破壊力ハンパない。
すごい力のありそうなストレート投げてたけど、なんかまだ高めに抜けるボールも目立ったような。
キーワード解説
- 育成ドラフト1位とは?育成ドラフトとは、プロ野球選手を育成するための特別なドラフトです。主に実力はあるが、すぐに支配下登録できない選手を対象にしています。
- クローザーとは?クローザーは、試合の終盤に登板し、勝利を確定させるために試合を締めくくる投手のことを指します。特に重要な役割を担っています。
- 火の玉ストレートとは?火の玉ストレートは、速球の一種で、スピードと威力が非常に特異であることから、このように呼ばれます。

