2年ぶりに横浜DeNAベイスターズに復帰したピッチャー、トレバー・バウアー選手が、9日に京セラドームで行われるオリックスとのオープン戦で初の実戦登板を果たすことが明らかになりました
この登板に向けて、三浦監督もコメントを寄せ、「3イニング投げる予定で、ドーム球場なので天候による心配もない」と語っています
バウアー選手は、2月末に来日し、4日にはライブBP(ライブバッティングプラクティス)を実施しました
このライブBPでは、実際の打者との対戦形式で46球を投じており、コンディションは全く問題ないとされています
特に、ライブBPは実戦さながらの緊張感の中で行われる訓練方法で、選手が実際に試合でどれだけパフォーマンスを発揮できるかを確認する重要なステップです
さらに、バウアー選手は5日に1軍に合流し、開幕に向けた調整の進捗を問われた際に、「まだシーズン前で焦りはない」とファンに安心感を与えるコメントを残しています
オープン戦を数試合こなし、3月の中日戦が開幕カードとなることから、29日第2戦か30日第3戦にシーズン初登板を迎える見込みです
トレバー・バウアー選手の復帰に多くのファンが期待を寄せる中、オープン戦での初登板が控えています。2年ぶりの復帰戦で、どれほどのパフォーマンスを見せるか注目が集まっています。特に、ライブBPで見せた成績が良好なだけに、今後の試合での活躍が期待されます。
キーワード解説
- オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球のシーズンが始まる前に行われる試合で、選手の調整やチームの戦力を確認するための目的があります。
- ライブBPとは? ライブBPは、実際の打者と投手が対戦する形式の練習で、選手が試合さながらの緊張感を持ってパフォーマンスを確認するための重要なトレーニングです。