オリックス・東、実戦形式のライブBPで復活の兆し
オリックス・バファローズの投手、東が大阪・舞洲の球団施設において、昨年8月に受けた「鏡視下右肘肘頭骨棘切除術」以来、初の実戦形式となるライブバッティング(以下、ライブBP)に登板したライブBPは、実際の試合に近い環境で投げることで、投手の投球力とコンディションを確認する重要な練習である
この日の登板では、最速150キロを計測
投げた球は、打者6人を相手に安打性のヒットは1本のみと、鋭いピッチングを見せた
東は登板後、「いい感じに肘から先が走っている感じがある
バッターの反応も良く、ファウルも差し込めていた」と自身の投球に手応えを感じている様子を語った
完全復活へ向け着実に前進している
30球を投げる中で、変化球も交えた
視察に訪れた岸田監督は、「順調な回復を見せているんじゃないですか
変化球も交えて投げられていたので、ちょっと安心しました」と評価を述べた
今後、東は2軍でさらなる実戦経験を積む予定で、「真っすぐを思ったところに投げられる回数を増やせていけたら
うまくいけば、開幕1週遅れでいけるんじゃないかと」と自信を見せている
4月上旬には1軍復帰の可能性も視野に入れている
オリックス・バファローズの東選手が、昨年の手術以来初めての実戦形式でしっかりと投げられたことは、ファンにとっても非常に嬉しいニュースです。じわじわとコンディションが良くなり、復帰が近づいていることを示しています。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 鏡視下右肘肘頭骨棘切除術とは?
- ライブバッティングとは?
- 変化球とは?

