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楽天・早川が開幕投手に決定、さらなる飛躍を誓う

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 プロ野球チーム・楽天の新たな開幕投手として早川隆久(たかひさ)投手(26)が選ばれ、3月28日のオリックス戦(京セラドーム)での先発に臨むことが発表された

早川は今春の実戦初登板となる1日の広島戦(倉敷)で、3回2安打無失点の成績を残し、その後、三木監督から2年連続での開幕投手の役割を託された

 早川投手は大卒5年目を迎え、自らの立場を「チームの顔として投げるポジション

その責任は果たしたい」と述べ、闘志を新たにしている

今江前監督は以前、「エース」という言葉を避けていたが、三木監督は早川の成長と信頼を基に「エースとしての自覚を持ってほしい」と期待を寄せている

 昨季、早川は入団同期の藤井と共に、球団史上初めて左腕投手として2桁勝利を達成し、昨季の投手タイトルの主要4部門でもリーグ5傑入りを果たした

彼の具体的な成績は、11勝(4位タイ)、防御率2.54(5位)、160奪三振(3位)、勝率・647(4位)であり、この成功を受け、さらなる成績向上が期待されている

 昨季の開幕戦では7回2/3を1失点で抑えたものの、西武のエース今井投手に敗れている

今年の開幕戦で対戦するのは同じ左腕の宮城投手で、三木監督も「投げ合うにはふさわしい相手」と期待を持って語っている

早川にとっては、まず初戦がこの期待に応える試金石となりそうだ

早川投手が開幕投手に選ばれたことは、彼の成長の証であり、楽天の今後の期待がかかる役割でもあります。エースという言葉には大きな責任が伴いますが、彼が如何にその役割を果たすのか、注目が集まります。
キーワード解説

  • 開幕投手とは?
  • エースとは?
  • 防御率とは?
  • 奪三振とは?

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