レイエスは、黒木選手が自身に投げた死球からの回復を紹介し、両者の仲の良さを示す内容となっている
レイエスは、笑顔の2ショットとともに、黒木選手が頭を下げる姿に爆笑する写真も掲載し、「黒木とは去年出会ったのですが、その時、彼はとてもナイスガイだなぁと思いました」と振り返った
死球後の自身の状態については、「僕の手の容体は大事に至らず、いっときでも早く試合に戻れるよう、準備しています」と安心を伝えた
死球とは、投手が投げたボールが打者に当たることで起こるプレイで、故障や怪我のリスクがあるため、選手にとっては非常に気を使う場面となる
レイエスはこの死球を受けた後、病院で検査を受け、その結果も良好だったと新庄監督が明かした
黒木選手は、2023年11月にオリックスから吉田輝星投手とのトレードで日本ハムに移籍した選手で、昨季はレイエスと同じユニフォームを着ていた
しかし、オフシーズンには戦力外となり、西武と育成契約を結ぶこととなった
このように、死球によって負傷した選手同士でも、友情を育むことができることをレイエス選手は示しており、多くのファンや関係者からの温かい声も寄せられている
レイエス選手のインスタグラムの投稿は、本来なら緊張感が漂う場面において、選手同士の友情を強調するものでした。死球事故の後でも笑顔で共演する姿は、プロ野球界の人間関係の深さを物語っているように思えます。
ネットの反応
日本ハムファイターズのレイエス選手が、自身に死球を与えた西武ライオンズの黒木優太投手に対して、理解と友愛のメッセージを発信しました
この言葉は多くのファンに感銘を与えています
コメントセクションでは、レイエス選手の人間性やスポーツマンシップが称賛され、「聖人すぎます」という声が上がりました
彼が黒木投手を「大切な同僚」として扱う姿勢は、ファンたちの心を落ち着かせています
一方で、「わざわざ鎮火に動かせてしまった」との意見もあり、ファンが騒いでしまったことに対する反省の念も感じられました
レイエス選手の温厚な人柄に多くのファンが称賛を送り、「現役を続けてほしい」という期待の声もあります
また、彼の考えをファイターズファンにも見習ってほしいという意見もあり、誹謗中傷をすることの問題提起もなされています
さらに「ナイスガイ」なレイエス選手の存在は、多くのファンにとって光明となり、彼の人間性の素晴らしさが再確認されています
全体として、レイエス選手の言葉や行動が、ファン間での理解と共感を深めていることが伺えます
また、黒木投手にも良い影響を与えられることを願う声も多く、今後の二人の関係に注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
能力/性格面にてこんな優良外国人選手はそうそう居ない。
いや〜聖人すぎます(泣)レイエス自身が怒ってないで大丈夫ということを発信してくれるとファンも落ち着きますしね!SNSの有効な使い方すぎる!
こんなにもナイスガイな外国人選手、そうそうお目にかかれません。
レイエスは正に温厚篤実!黒木君を気遣う姿は本当に素晴らしい!ね。
レイエス素敵過ぎる。ますます好きになりました!
キーワード解説
- 死球とは?
- トレードとは?
- 育成選手契約とは?