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西武・栗山巧が順調な調整を継続、春季教育リーグでの活躍

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2025年3月7日、埼玉西武ライオンズの栗山巧選手(41歳)が、イースタン春季教育リーグにおいて順調な調整を続けていることが明らかになった

栗山選手は、7日の楽天戦で3番・指名打者として先発出場し、打席での存在感を示した

栗山選手のパフォーマンス

試合の初回、無死一・二塁の場面で栗山選手はしっかりとボールを見極め、フルカウントからファウルで粘った結果、四球を選ぶ

その後の適時打では、二塁から本塁までの激走を見せ、チームに貢献した

2打席目には左投手に直面し、「どんなボールが来るのか分からず悩んだ」と語りながらも、再度フルカウントまで粘って二ゴロに終わった

春季キャンプの様子

栗山選手は、春季キャンプを高知市で行い、2軍キャンプでの調整を経て、楽天戦に臨んだ

「寒かったので、慌てることなく自分のやるべきことに集中した」と述べており、実戦形式の試合に向けてしっかりと準備を進めている模様だ

開幕戦に向けて、「試合を重ねて実戦感覚を養っていく

暖かくなれば、自然と良くなるだろう」と前向きなコメントを残した

課題も明らかに

ただ、栗山選手も「1打席目では変化球を意識しすぎたせいで、真っすぐに差し込まれる場面があった」と課題を指摘

若手選手との競争が激化する中、ベテランならではの経験と冷静さで、さらなる成長を目指している

さらに、試合中には西口文也監督から「今日は打たなかったらどうするのか?」という冗談も飛び出し、和やかな雰囲気の中での調整が続いている

栗山選手の活躍は、プロ野球のベテラン選手としての経験を示しており、チームの実戦感覚向上に寄与するものと期待されます。特に、ベンチからのサポートや指導が、若手選手にどのような影響を与えるかも注目です。
ネットの反応

西武ライオンズの栗山巧選手が2軍の楽天戦に出場したことに対するファンのコメントは、選手への期待感やチームの現状についてさまざまな意見が寄せられています

栗山選手は一筋24年目のベテラン選手であり、ファンは彼の存在に安心感を抱いているようです

「栗山さんの存在は大きい」といったコメントや、「居てくれるだけで自分は安心できる」との声からも、その影響力が伺えます

一方で、多くのコメントでは若手選手に対する厳しい意見も見受けられます

過去2年間の打率に対する指摘や、若手が栗山選手に追いついていないことへの不満が目立ちます

「この数年、栗山選手を凌駕出きない若手メンバーの不甲斐なさが残念」といった意見や、「若手の成長が必要」との声があり、ファンは栗山選手が引退する前に若手が活躍する場面を期待しているようです

さらに、栗山選手に期待するプレーとして「代打栗山が見たい」といった声も多く、特に重要な場面での活躍を望む熱意が感じられます

「代打栗山逆転さよならホームラン!」というコメントからは、ファンの栗山選手への希望がしっかりと伝わってきます

また、栗山選手の長いキャリアを称えつつ、今年も活躍してほしいとの願いも多いです

「存在感を持ってほしい」とか「背番号1のユニフォームを着て応援に行く」といったコメントが示すように、彼はファンにとって特別な存在であり、応援の声が絶えません

全体的に、栗山選手の応援と若手選手への期待が詰まった内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • そんなこと言って、ここ2年間は打率2割そこそこじゃないですか…
  • 栗山選手が活躍するのは嬉しいけど、一方で若手メンバーの不甲斐なさが残念です。
  • 今年も痺れる場面で代打栗山が見たい!
  • ミスターレオ栗山巧!開幕までにきっちり合わせて存在感を放ってほしい。
  • 栗さん、居てくれるだけで自分は安心出来ると思います。
キーワード解説

  • イースタン春季教育リーグとは?プロ野球シーズンの開幕前に、若手選手や新加入選手の調整を行うためのリーグ戦です。
  • 四球とは?打者が投球されたボールの中で、ストライクと判定されなかった際に得られる進塁のことです。
  • 指名打者とは?野球において守備を行わずに打席に立つ選手のことを指し、アメリカンリーグや日本の一部リーグで採用されています。

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