第2組において、ブラジルがドイツに6-4で勝利し、2013年以来3大会ぶりの本戦出場を決定しました
WBCは、野球の国際大会であり、世界のトップチームが一堂に会して競い合うイベントです
ブラジルは、ヤクルトの松元ユウイチ外野守備走塁兼作戦コーチ(44)が監督を務めています
試合は2-2の同点で迎えた3回に、ブラジルが3点を挙げて勝ち越しました
さらに4回には、ボストン・レッドソックスで555本塁打を記録したマニー・ラミレス氏の息子、ルーカス・ラミレスが適時打を放ち、得点を追加
終盤にはドイツの反撃を受けましたが、なんとか勝利を収めました
予選を通過した国々は、今後の1次ラウンドでA~D組に振り分けられます
日本代表はすでにC組に振り分けられており、来年3月6日に、同組の予選通過国との初戦を迎えることになっています
ブラジルがWBC予選を突破したことは、国際野球の普及にとっても喜ばしいニュースです。特に、ブラジルには野球熱が高まりつつあり、多くのファンにとって期待感が募っていることでしょう。来年の大会でどのような活躍を見せるのか、非常に楽しみです。
ネットの反応
今回の野球ニュースに対するコメントでは、ブラジルのWBC本戦出場に喜ぶ声が多くあり、特にヤクルトのコーチが監督を務める点に注目が集まっています
多くのコメントが一次ラウンドの突破に楽観的である一方、準々決勝での対戦相手がメジャーリーガーを擁するドミニカやベネズエラになる可能性に懸念を示しています
これにより、難しい道のりになると予想するファンもいます
また、一次ラウンドにおける対戦相手の決定方法について疑問を抱く声もあり、「アメリカが勝手に都合よく組んでいるのでは」との指摘もなされています
さらに、観戦の新鮮さを求める意見も多く、既に何度も対戦したチームに飽きているとする意見や、コロンビアやニカラグアなどの未知のチームとの対戦を期待する声が見受けられます
そこからは「もし神秘的なチームが来ればワクワクするのに」という希望が感じられます
日本でWBCを開催しないことについても言及され、観客として現地で観戦する楽しみとともに、楽勝試合では面白くないとの意見もありました
全体として、プレイヤーやチームの構成に対する期待感と共に、より面白い対戦を望む声が多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
一次ラウンドは油断しなければおそらく突破できるだろうけど問題は準々決勝。
どうせなら全く未知のチームであるコロンビアかニカラグアを日本のグループに入れてほしい。
これって、ちゃんとランキング順に均等に振り分けてるの?
日本でやらなくていいのに。そうすれば一次ラウンドからワクワクできる。
MLBの思惑で決勝は日米戦になりそう。
キーワード解説
- WBCとは?:WBCは、野球の世界選手権で、世界中のチームが参加して行われる国際的な大会です。
- 予選とは?:予選は、本選に進出するための試合で、勝利したチームが本戦に進むことができます。
- 得点とは?:得点は、チームが試合で得たポイントのことで、より多くの得点を挙げたチームが勝者となります。