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阪神、育成1位・工藤泰成が支配下契約を締結

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阪神タイガースは、3月7日に育成ドラフト1位指名の工藤泰成投手(23=四国アイランドリーグ徳島)と支配下選手契約を結んだことを発表した

契約内容は背番号24、契約金1000万円、年俸420万円とされている

この日のDeNA戦(甲子園)の前に行われた新入団選手発表の場で、工藤は「1軍の舞台で、甲子園でファンの皆さんにプレーをお見せできるのはうれしい」と感激の面持ちで語った

藤川監督の期待

藤川監督は新戦力に対して高い期待を寄せており、「できるだけ早く支配下で入れてなじませたかった」とコメント

また「彼の取り組みや能力が高かった」と評価し、中継ぎ投手としての活躍を望んでいる

支配下枠についての情報

工藤選手が支配下登録されたことで、残りの支配下枠は3つとなった

竹内孝行副本部長は、「1軍の戦力になりうるという判断ができれば、支配下登録をしていく可能性はある」と語り、今後の選手補強の方針も示した

今回、工藤投手が支配下契約を結んだことは阪神にとって新たな戦力の確保を意味します。育成ドラフトからの昇格は選手にとっても嬉しい出来事であり、今後の活躍が期待されています。また、藤川監督の評価が高いことも安心感を提供します。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成ドラフトは、プロ野球チームが将来性のある若手選手を育成目的で指名する制度です。これにより、選手は一度契約を結び、成長に応じて支配下契約に移行することが可能になります。
  • 支配下契約とは?支配下契約は、プロ野球選手が球団に正式に契約され、1軍及び2軍でプレー可能な選手として登録されることを指します。この契約により選手は給料を得ることができます。

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