中日ドラゴンズの関連記事

中日ドラフト1位ルーキー・金丸夢斗投手がシート打撃に登板、148キロを計測

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中日ドラゴンズのドラフト1位ルーキーである金丸夢斗投手が、8日ナゴヤ球場で行われた2軍全体練習で実戦形式のシート打撃に登板しました

この日はプロ入り初めての打者との対戦となり、5人に対して投球を行い、安打性の打球を1本許し、2四球を与えました

金丸の最速球速は148キロを記録し、高いポテンシャルを示しました

シート打撃の内容

金丸投手の1イニング目には、先頭打者の浜選手を遊ゴロに抑え、続く育成選手の川上選手をスプリットで空振り三振を奪いました

その後、育成選手のモニエル選手に対してはフルカウントとなり四球を与え、ここで交代となりました

2イニング目では育成選手の福元選手に左前打を許し、再び浜選手に対してはファウルで粘られ、四球を与えたところで予定の30球に到達しました

トレーニングの経過

金丸投手は、2月の春季キャンプにおいて2軍の読谷組で完走した実績があります

名古屋に戻った後、1日にはナゴヤ球場でプロ入り後最大の80球を投げ込み、40球投げた後にはベンチに戻り5分のインターバルを挟むなど、実戦を想定した練習を積み重ねていました

金丸夢斗投手のシート打撃における初対戦は、彼の今後の成績に対する期待を高めるものとなりました。148キロというスピードは立派ですが、四球を与えたことが今後の課題となるでしょう。プロでの結果を求められる中、どのように成長していくのかに注目です。
ネットの反応

中日のドラフト1位ピッチャーである金丸夢斗選手が、プロ入り初のシート打撃に登板し、最速148キロの球を投げました

5人の打者に対し、安打性の当たりは1本、四球は2つという結果でした

このニュースについてのコメントは多岐にわたり、期待や心配の声が寄せられました

多くのファンは、148キロの球速について「今の時期にこのスピードで十分」との意見を持っており、評価していました

また、一部のコメントからは、シート打撃に登板できたこと自体がプラスだと捉えられていることがわかります

これまで金丸選手は大学時代から準備が進まず、投球がぶり返していたこともあり、ファンからは「怪我に気を付けて、今後の調子を見守りたい」との声もあり、期待とともに懸念も漂っていました

さらに、開幕には間に合わせる気はないとの見立てもあり、ゆっくりと焦らず調整してほしいという願いも多くのコメントに見受けられました

全体としては、今後に対する期待感と同時に、選手の状況を見守る姿勢が強調されたコメントが目立つ結果となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の時期で148キロ出れば十分だと思う。
  • まぁドラフト直後からノースローだった清水選手が投げられて良かった。
  • この時期に、これだけボールが投げられれば十分。
  • 畠山選手に似ているのね。
  • ひとまず投げれてよかったです。
キーワード解説

  • シート打撃とは? - 実際の試合形式で打者と投手が対戦する練習方法で、選手の実践力を高めるために行われます。
  • スプリットとは? - 投球の際に使用される球種で、直球とフォークボールの中間的な性質を持ち、打者にとっては軌道が読みづらい球です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。