日本ハム・柴田獅子がオープン戦で本拠地デビュー、課題を残すも期待高まる
日本ハムファイターズのドラフト1位選手であり、二刀流として注目される柴田獅子投手（18）が、3月8日に北海道のエスコンフィールドで行われたオープン戦にて本拠地デビューを果たしましたこの試合では、柴田選手は「3番・DH」としてスタメン出場し、対戦相手の中日ドラゴンズと対戦しました
柴田選手は、試合の初回に登場し、中日の長身左腕・マラー投手の前に第1打席では二飛に終わり、続く第2打席では一ゴロに倒れました
マラー投手は、身長が高く、ボールを上から投げることで打者にとっては打ちづらい存在であり、柴田選手にとって初めての対戦が厳しいものであったことがわかります
試合前のフリー打撃では、23回のスイングで方向性のある鋭いあたりを見せましたが、ホームランには至らず
しかし、柴田選手は「楽しみです
スイング力とか、目に見えないアピールをしたい」と述べ、自己の成長に期待をかけている様子がうかがえます
今後の試合でのさらなる活躍に期待が寄せられる中、日本ハムの新星・柴田獅子選手の成長に注目が集まります
日本ハムファイターズの柴田選手がオープン戦で本拠地デビューを果たしましたが、初戦では思うような打撃ができず、いくつかの課題が浮き彫りになりました。それでもフリー打撃では素晴らしいスイングを披露しており、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説
- 二刀流とは？二刀流とは、同じ選手が二つのポジション、主に投手と野手の両方でプレーすることを指します。これは通常非常に難しい技術が要求されますが、成功すればチームに大きな戦力になることが期待されます。
- フリー打撃とは？フリー打撃とは、試合とは異なる練習形式で、打者がピッチャーから投げられたボールを自由に打つことができる練習を指します。選手は基本的な打撃技術やパワーを確認するために行います。
