巨人と阪神の2軍が新球場で開業記念試合、掛布氏と中畑氏がトークショー

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2軍新球場「開業記念試合」で掛布氏&中畑氏トークショー

巨人と阪神の2軍チームが対戦する「開業記念試合」が、3月8日に東京都稲城市のジャイアンツタウンスタジアムで行われました

この試合は、両チームのファーム新球場のオープンを祝うものでした

試合の前には、阪神OB会長の掛布雅之氏と巨人OB会長の中畑清氏がトークショーを開催し、ファンを楽しませました

掛布氏は阪神の今年のキーマンとして、佐藤輝明選手と前川右京選手を挙げ、「打線がポイントになる」と強調しました

更に掛布氏は、佐藤選手が3番で30本のホームランを打てれば、試合の初回から得点が期待できると述べ、「初回のホームランは試合の流れを決定づける」と説明しました

前川選手についても、昨シーズンの116試合で打率.269、4本塁打、42打点の成績をもとに、「彼が今年本物になったら、打線の破壊力が増し、DeNAに匹敵することができる」との期待を寄せました

ジャイアンツタウンスタジアムと阪神の「日鉄鋼板 SGLスタジアム 尼崎」は、共に新たにオープンしたスタジアムであり、1日と2日にはそれぞれ巨人がヤクルトと、阪神が広島とのオープニングゲームを行いました

さらに、3月9日にも両球団による「開業記念試合」が予定されています

今回の開業記念試合は、プロ野球のファームリーグにとって重要な意味を持つイベントです。掛布氏と中畑氏のトークショーは、ファンとの交流を深め、選手への期待感を高める良い機会となりました。特に佐藤選手と前川選手に得点源として期待を寄せる声は、今後のシーズンに向けて期待感を盛り上げています。
キーワード解説

  • 開業記念試合とは?新たにオープンした球場で行われる祝賀試合のことを指します。
  • トークショーとは?特定のテーマについてゲストが話をし、観客が楽しむイベントのことです。
  • キーマンとは?チームや試合において重要な役割を果たす選手のことを指します。

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