オリックスが巨人に敗れ、オープン戦での連敗記録が続く

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オリックス、オープン戦で苦渋の6連敗 巨人に敗北

◆オープン戦 オリックス1―4巨人(8日・京セラドーム大阪)V奪回を目指すオリックスが、京セラドーム大阪で行われたオープン戦で巨人に敗れ、3月の対外試合で6連敗を喫しました

この日、オリックスは西武が楽天に勝利したため、オープン戦で最下位に転落しました

オリックスの先発はドラフト2位の右腕・寺西(日体大)でしたが、初回に1死二塁の場面でキャベッジ選手に右前への先制適時打を許し、早くも先制点を献上しました

さらに、3回には2番手の井口が丸選手に右越え本塁打を浴び、状況はさらに厳しくなります

4回には、この日41歳の誕生日を迎えた3番手の平野がヘルナンデス選手に中越え本塁打を許し、8回には7番手・東松が2死満塁から押し出し四球を与えるという苦しい展開に

打線も巨人先発のグリフィン選手の前に4回で3安打無得点と沈黙し、チャンスを生かせませんでした

0―3の5回には、2番手のケラーから2死二塁の好機を作り、太田選手が左前適時打を放ち1点を返したものの、その後はバルドナード、大勢、マルティネス、船迫の前に得点を奪えず、8安打1得点という結果で試合を終えました

オリックスは翌日の9日のDeNA戦では、本拠地での初勝利を目指すこととなります

オリックスの苦しいオープン戦のスタートは、ファンにとって心配の種です。これまでの試合内容を見る限り、投手陣の安定感や打撃力の向上が求められます。特に打線の奮起が必要で、今後の試合でどれだけ修正できるのか注目です。
ネットの反応

オリックスがオープン戦で8安打1得点という結果で6連敗し、最下位に転落したことに対してファンからのコメントが集まりました

多くのファンは、今後のシーズンに向けた危機感や選手のパフォーマンスに対する不安を表明しています

「まだ目慣らしの段階」との意見もある一方で、「そろそろ厳しさを見せてもいいのでは」という声があり、選手たちにはさらなる努力を求めています

また、オープン戦とはいえ、ファンが多く試合を観に来ている中での連敗に失望しているファンも多く、「キャンプで何を取り組んできたのか」と疑問を持つ内容も散見されます

投手陣に関しては、ある程度の安定感を示す選手もいるものの、打撃陣の不調や守備でのエラーがチーム全体の足を引っ張っているとの指摘もありました

さらに、開幕戦に向けての準備についても懸念が示されています

他のチームがすでに開幕メンバーを見極めている中、オリックスはまだお試しを続けている様子が目立ち、このままではシーズンに入ってからの苦戦が予想されるとの意見が出ています

選手層の厚さや競争心の欠如、さらには昨年の成績についても言及され、今年は特に厳しいシーズンになるのではないかという不安が広がっています

そして、選手の起用法についても意見が分かれています

福田選手をスタメンに入れるべきとのコメントや、打撃だけでなく守備の改善が必要との声もあり、チーム全体の士気を高めるために何が必要なのか、真剣に考えなければならない状況にあると指摘されています

最下位候補の意見には、長年のファンが感じるもどかしさも反映されており、オリックスの今後に多くのファンが注目しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 開幕まであと3週間は長いようで短い。
  • 危機感を持ってやって欲しいです。
  • このままオープン戦後半も希望の兆しが見えへんままシーズンに入ったら…。
  • エラーや淡白な打線。
  • 何が凄いってOP戦のクセにリクエストして全部あかんという。
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球チームがシーズン前に行う試合です。チームの戦力を確認し、選手のコンディションを調整するための重要なステージです。
  • 先発投手とは? 先発投手は、試合の最初から投げる投手のことを指し、試合の流れを作る重要な役割を担います。
  • 本塁打とは? 本塁打とは、バッターが打ったボールがフェンスを越えて得点に結びつくヒットであり、非常に価値のあるプレーです。

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