この番組は、BS25周年共同企画の一環として、昭和・平成・令和を通じての巨人選手のベストナインを決めるもので、「ファン目線」で勝負が展開された
番組にはタレントの中山秀征(57)をはじめ、元木大介(53)、ビビる大木(50)、そして「純烈」の後上翔太(38)が出演
岡本選手は、崇高な地位にある選手を次々に挙げていく中で、長嶋茂雄氏(89)、王貞治氏(84)、および坂本勇人内野手(36)を真っ先に選出した
その中で「岡本さん自身は入らないのですか?」という問いには、岡本は笑顔で「僕は入らないです」と回答した
彼は「ファーストには王さん、サードには長嶋さん、そして坂本さんは本当に歴代一番ヒットを打っていますので、ショートは坂本さんしか考えられません」と述べた
続いて村田真一氏(61)の名前も挙げた岡本は、「人として好きだから」とその選出の理由を説明した
村田氏は元捕手で、引退後は巨人でヘッドコーチとして活躍した経歴を持っており、岡本もその人柄に強く惹かれている様子だった
最後には、元巨人の4番打者である阿部慎之助監督(45)にも言及しながら、岡本独特の明るいトーンで話を締めくくった
今回の特別番組は、岡本選手が自身の考えを率直に語り、その人柄を垣間見ることができる機会となりました。プロ野球選手としての彼の成績だけでなく、歴史的な選手たちへの敬意も感じられ、視聴者にとっても興味深い内容でした。
ネットの反応
岡本和真選手は、巨人歴代ベストナインに自身が入ることについて「僕は入らないです」と語り、自身の実績にはまだ足りないと謙遜しています
このコメントに対し、ファンや他の野球関係者は様々な意見を持っています
たとえば、歴代の候補選手として王貞治や長嶋茂雄の名は必ず挙げられ、高い評価を受けていることが分かります
しかし、選手の年代によって意見が分かれるため、選考は難しいという声も多く見受けられます
特に、捕手や外野手の選定については意見が分かれ、阿部慎之助を選ばないことに岡本らしさを感じるというコメントもありました
また、世代間での選手選びは難しいという意見が多く、特定の選手を支持するファン同士の議論が熱を帯びています
岡本選手が自身を引き合いに出すことで、過去の偉大な選手たちとの比較が行われ、選考の難しさや野球界の奥深さを感じさせる内容となっています
このように、巨人歴代ベストナインについての議論は多岐にわたっており、ファン同士での意見を交わすことがあらゆる角度からの見解をもたらしています
岡本選手の謙虚な態度は、今後のさらなる成長を期待する気持ちを刺激する一因となっており、ファンからの温かい応援も寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
これは難しい。
世代間でも割れるだろう。
そもそもが、この手の話と言うモノは、選手を引退した人が選ばれるべき話だからなぁ。
何はともあれ、ここからが肝心なこと、頑張ってもらいたいね。
王さん、長嶋さんは決まりでしょう。
キーワード解説
- ベストナインとは?:野球における「ベストナイン」は、シーズンや大会ごとに最も優れた選手をポジション別に選出することを指し、名誉ある称号です。
- ファーストとは?:ファーストは野球のポジションの一つで、主に一塁を守る選手のことで、得点を防ぐ重要な役割を担っています。
- ショートとは?:ショートは内野のポジションで、二塁と三塁の間を守る選手です。守備範囲が広く、素早い判断力が求められます。
- 中堅とは?:チームの中心となる選手、特に打撃や守備で重要な役割を果たす選手を指します。