タレントの中山秀征が進行を務め、元木大介やビビる大木、「純烈」の後上翔太も参加し、ファンの視点からの考察が加えられる形となった
番組内では、現役の巨人選手やOBとのインタビューも紹介され、彼らによる歴代ベストナインの発表も行われた
特に注目されたのは、中でも平成時代に一世を風靡した“巨人の三本柱”として名高い斎藤氏、桑田氏、そして槙原寛己氏の対談だ
斎藤氏はこの3人を「巨人の最強投手」と断言し、桑田氏もそれに同調した
トークの中でまず名前が挙がったのは江川卓氏であり、彼を皮切りに西本聖氏や角盈男氏、上原浩治氏など、数々の巨人の名投手が語られた
特に巷での「槙原談議」は盛況で、斎藤氏が「槙原さんのスライダーも、やはり優れていた」とコメントすると、桑田氏もそれに同意し、彼のフォークボールの威力についても興味津々といった反応を見せた
番組の終盤には、桑田氏が自らのベストナインも発表し、捕手には村田真一、また一塁には駒田徳広、二塁には篠塚和典、三塁には原辰徳、遊撃には川相昌弘を挙げ、視聴者の反響を呼ぶ場面も見られた
最後には、巨人の歴代最強三本柱を決定する場面が展開され、桑田氏と斎藤氏の意見が見事に一致する形で締まった
巨人ファンにとって、この番組は当然ながら懐かしさを呼び起こしつつ、新たな視点からファンにも楽しんでもらえる内容であった
番組は2時間にわたり、巨人の歴史を深く掘り下げる良い機会となった
今回の特番では、巨人軍の歴代の名投手たちを振り返る貴重な機会が提供されました。特に斎藤雅樹氏と桑田真澄氏のユーモアあふれる対談は、視聴者だけでなく、現役選手や若いファンにも新たなプロ野球の魅力を伝えたことでしょう。また、彼らの共通した意見からは、巨人への愛情が深く感じ取れました。
ネットの反応
斎藤雅樹さんと桑田真澄さんが、巨人の歴代最強三本柱を決めたとの記事に対して、多くのファンからの熱心なコメントが集まりました
多くのコメントでは、斎藤氏と桑田氏の実績が称賛され、特に斎藤氏の全盛期についての評価が高いです
コメントの中には、斎藤氏が試合を早く終わらせるピッチングスタイルや勝率の高さに触れるものがあり、「ナイター中継の後半が珍プレー好プレーとなることが多かった」という懐かしさを覚える声もありました
また、桑田氏の理論的な投球スタイルや彼の生き方がカッコいいと評するコメントもありました
さらに、他のチームや投手に関しての意見も多く、「堀内や江川、上原を挙げる声」や、「槙原と桑田の投手コンビがメジャーでも通用するのでは?」というように、多くのファンが自分の考える強力なピッチング陣について語りました
全体として、斎藤と桑田のコンビを中心に、多様な意見が飛び交っており、各時代の球界を支えたエースたちへの思いが感じられる内容となっています
ネットコメントを一部抜粋
堀内、江川、斎藤かと。堀内はリアタイでは観てませんが。
巨人の三本柱は槙原、齋藤、桑田投手だよね。
斎藤雅樹さんはいつも一人で投げきって、しかも勝って試合も早く終わるから印象的です。
桑田の生き方カッコ良いな。
最強3本柱は斎藤、槙原、桑田で決まりだと思います。
キーワード解説
- 三本柱とは?:特定のチームにおいて、特に信頼のおける3人の投手を指す用語で、その勝利数や安定したピッチングによってチームを支える重要な選手たちのこと。
- ベストナインとは?:野球における最も優れた選手をポジションごとに選出するもので、シーズンや年代ごとにファンや専門家がその選手の活躍を称えます。
- 対談とは?:2人以上の人物が話し合うことで、意見や考えを交換する形式のこと。インタビューとは異なり、フリーディスカッションが特徴です。