ロッテ・宮崎竜成が見せた逆転劇、オープン戦で存在感を示す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ロッテとソフトバンクのオープン戦が9日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、ロッテのドラフト2位ルーキー、宮崎竜成内野手(24)が試合の決定的な場面で活躍し、逆転勝利に導いた

宮崎は、ソフトバンクとの対戦で、6回裏に右翼線へ2点適時二塁打を放ち、チームに重要な得点をもたらした

 試合はソフトバンクが3点をリードしていたが、ロッテは6回に反撃を開始

まずはソト、高部、ポランコの3連打で1点を返す

その後、1死一、三塁の場面で岡が右前適時打を放ち、さらに1点差に迫った

続いて出番を迎えた宮崎は、初球の内角146キロの直球を見事に捉え、ライナーで右翼線に運ぶ

この一打で二人の走者が生還し、ロッテが逆転に成功した

 宮崎は前日にもソフトバンクとの対戦で、五回に代打として登場し、初球を叩いて中前適時打を放っており、吉井監督からは「宮崎はバッティングがいい」と高く評価されている

ドラフト1位の西川(青学大)が注目を集める中、2位指名の宮崎も自身の持ち味である打撃力を見せつけ、チームへの貢献を果たしている

今回の宮崎選手の活躍は、ロッテにとって希望が見える内容でした。オープン戦ではありますが、彼の打撃力と状況判断の良さが試合を決める要因となりました。若手選手が重要な役割を果たすことは、チーム全体に活気を与えます。これからのシーズンに期待が高まります。
ネットの反応

ロッテのドラフト2位選手・宮崎選手が逆転二塁打を放ち、連日の適時打で存在感を発揮しています

ネットのコメントには、宮崎選手のスタメン起用を期待する声が多数寄せられ、彼の打撃と守備力が評価されています

特に、宮崎選手はまだあまり知られていない選手であるものの、その攻守におけるレベルの高さがコメントから伺えます

また、過去の実績を持つ選手たちと比較しても、その急成長に驚いているファンや解説者が多いようです

このような背景から、宮崎選手を開幕スタメンに据えるべきだという意見が強まっています

さらに、スタメンに宮崎選手を含めることで、ロッテの選手層がより厚くなり、チーム全体のパフォーマンス向上につながると期待する声もあります

一方で、特に若手選手たちの成長を妨げないように、日替わり打線の運用を慎重に考える必要があるとの意見も見受けられます

宮崎選手には、今後ますますの活躍が期待されており、観客も彼のプレーを楽しみにしている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • ここまで来たら西川とダブル開幕スタメンを願いたい。
  • 出番に恵まれてないが少ないチャンスでしっかり結果出してるな。
  • 宮崎はあまり有名ではなく未知数だったが攻守にレベルが高い。
  • 逆に中村らベテランに配慮して日替わり打線で若手の出場試合数を減らせば若手の成長を阻害しかねない。
  • ドラフトで2位で指名された時は正直、誰?って感じだったけど、スカウトの慧眼にあっぱれ。
キーワード解説

  • 宮崎竜成とは? ロッテのドラフト2位選手で、ヤマハから加入した内野手。彼の持ち味は打撃力で、今回の試合でもその実力を証明した。
  • 二塁打とは? 野球用語で、打者が一塁を経ずに二塁に到達するヒットのこと。得点を3点から1点差に縮める際に重要な役割を果たした。
  • 適時打とは? 得点をもたらすヒットのことで、走者がホームに帰る際に重要な役割を担う。宮崎の適時打は試合の流れを変える大きな要素となった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。