新庄監督、井上監督からの贈り物「きよめぱん」に笑顔
2025年3月9日、エスコンフィールドで行われたオープン戦で、日本ハムの新庄監督が中日・井上監督から名古屋の銘菓「きよめぱん」を受け取る一幕があったこの日、新庄監督は試合前のメンバー表交換の際に、井上監督からのサプライズの贈り物として「きよめぱん」を手渡され、嬉しそうな表情を浮かべた
「きよめぱん」は名古屋高島屋の人気和菓子で、外側はふんわりした生地で、中に甘さ控えめの餡が入っている
どら焼きに似た形状をしており、周りの食べ物とは異なった風味が楽しめる
この贈り物の瞬間は中継カメラにも映し出され、新庄監督は特に嬉しそうにその様子をアピール
観客からも温かな拍手が送られた
試合後、新庄監督は自身のインスタグラムのストーリーズにメンバー交換時の様子を投稿
「同級生 井上監督 粋な計らい サンキューね」と感謝の気持ちを伝えながらも、自身が「粒あん」が苦手であることも公表
「手を合わせる」絵文字も付け加え、井上監督に恐縮している様子が伺えた
このような選手間や監督間の和やかなエピソードは、プロ野球界において良好な人間関係を示しており、ファンにとっても嬉しい瞬間です。また、新庄監督が自分の好みを率直に話す姿には親しみを感じます。
ネットの反応
日本ハム・新庄監督が同い年の中日・井上監督から名古屋名物の銘菓を受け取った際、彼が「俺、粒あん苦手なんよ」と驚くべき告白をしました
このやり取りは、ファンの間で大きな話題となりました
コメント欄では、同じく粒あんが苦手な人々からの共感が多く寄せられ、また、新庄監督のキャラクターに愛着を感じる声も目立っています
一方で、新庄監督の発言が「好意を持っての贈り物に対しての言い方は良くない」という意見もあり、賛否が分かれる側面もあるようです
また「好意に対して言っていいことでないですね」という意見も見受けられ、贈り物に対するマナーについての意識が窺えます
新庄監督の個性が反映された発言への評価は分かれつつも、ユーモアを交えたやり取りは多くのファンに愛されていることが感じられました
また、他のコメントでは、「こしあんバージョンを開発してもらおう」といった提案や、「監督同士の交流のシーンが好き」という意見が寄せられ、選手や監督同士の絆の深さが表れています
新庄監督が「今季もメンバー交換を楽しみにしている」というような期待の声もあり、これからの試合が楽しみになる要素が加わりました
このように、新庄監督の一言が球団の雰囲気を和ませ、ファンとの距離を縮める役割を果たしていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
笑 面白いけど自分もつぶあんが無理でこしあんしか食べれない… いるんだね
好意に対して言っていいことでないですね
きよめぱんの会社にこしあんバージョンを開発してもらおう
今度、「よいとまけ」をお返しして欲しい。
真剣勝負の中にこういう和やかな雰囲気を出せる演出って最高だよ
キーワード解説
- オープン戦とは?:プロ野球において、シーズン開幕前に行われる親善試合のこと。
- メンバー表交換とは?:試合に先立ち、両チームが出場選手名を確認、交換する儀式のこと。
- サプライズとは?:計画されていない予想外の出来事や贈り物のこと。