巨人ドラフト同期メンバーがプロ入り初体験を語る座談会の模様

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日本テレビの「Going!Sports&News」が8日に放送されたエピソードでは、巨人の2022年ドラフト同期メンバーがハワイで行った座談会の模様が放送されました

この座談会では、プロ入り以来に感じた衝撃的な対戦相手の名前が明かされました

2022年のドラフトで選ばれた選手たちは、1位が浅野翔吾外野手(20)、2位が萩尾匡也外野手(24)、3位が田中千晴投手(24)、4位が門脇誠内野手(24)、そして5位が船迫大雅投手(28)の5選手です

この5人は全員、プロ入り1年目にデビューを果たしましたが、田中は現在リハビリ中のため座談会には不参加でした

衝撃を受けた選手たちの報告

座談会では、各選手がプロ入り後に衝撃を受けた相手選手について語りました

その中で門脇は、DeNAの投手・ケイを挙げ、特にスライダーの威力に驚かされたと述べました

彼は「背中がビクッとするようなボールで、まるでカラーボールを投げているように感じます」と具体的な印象を伝えました

また、昨季の試合では14打数1安打という結果からも、門脇の驚きがわかります

他の選手の反応

浅野は広島の守護神・栗林選手に言及し、「フォークがスライダーのように落ちてくるので、なかなか打つことができない」と感心の様子を見せました

船迫は昨年9月にヤクルトの村上選手から被弾した経験を挙げ、その際に村上のシンカーが懐に入り、驚いた瞬間を思い返しました

「あっ!と思ったら、もう打たれてしまった」と振り返り、映像ではその時のリアクションも流されました

思い出のVTRと苦笑

船迫は、村上が打った映像が何度も流れることに少し不満を持つ様子を見せ、「一度ならわかるが、5回も流れるのはやり過ぎだ」と笑いながら指摘しました

このやりとりは、選手たちの仲の良さが伺えるものとなっています

本座談会では、巨人の若手選手たちがそれぞれの体験を通じて新たな気づきを得ている様子が印象的でした。プロ入りの苦労や驚きを言葉にすることで、選手たちが互いに成長し合っていることを感じます。特に村上選手に関する話題からは、プロの世界での厳しさが伺えますが、それを笑いに変える彼らの関係性はとても素晴らしいです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?選手たちがプロ野球チームに指名されるシステムのことです。毎年行われ、新人選手がチームに加入する重要なイベントです。
  • スライダーとは?野球の投球の一種で、ボールが横に曲がるスピンをかけて投げられます。打者にとっては難しい球種です。
  • フォークとは?投球時にボールが急激に落ちる球で、主に打者を惑わせる目的で使われます。打つのが非常に難しい球と言われています。
  • シンカーとは?ボールが横だけでなく下に落ちる動きをする投球で、特に打者には予測しにくい球種です。

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