伊藤投手は6回から3番手として登板し、3回を無安打無失点で切り抜けるとともに、5奪三振を奪った
これは今季2度目の登板となる
次回は中6日あけた16日にソフトバンク戦(ペイペイドーム)に出場する予定で、4月1日の本拠地開幕戦に向けた“前哨戦”と位置付けられている
この日のオープン戦では、伊藤はバッテリーを組んだ郡司とサインのやりとりで個性を発揮した
投球中、何度もサインを首を振って拒否する姿が見られたが、これには意図があった
伊藤は、左打者に対するカットボールの反応を確認したいという思いが強かったためだ
具体的には、7回の場面で通算2044安打を誇る大島の打席だった
郡司が要求した直球のサインには応じず、代わりにカットボールを投じた
これについて伊藤は「裕也を困らせてしまった」と笑顔でサインミスを認めたが、オープン戦だからこそできるような自由な挑戦でもあった
昨季、投手2冠に輝く活躍を見せた伊藤は、多様な配球のバリエーションを試すことができたことに満足感を示しつつ、「打者によってどういう反応があるかを見るのが重要だと思った」とコメントしている
次回のソフトバンク戦では、昨季リーグ王者という宿敵に対して本気モードに切り替え、インパクトのある投球を目指すと述べた
伊藤は自信に満ちた口調で、オープン戦の経験を本番に活かすと意気込みを語った
伊藤大海選手のオープン戦での活躍は、彼の実力を再確認させるものでした。特に、多様な投球を試していた点が印象的でした。オープン戦を通じて自身の課題を見つけ、次の公式戦に向けての準備を整える姿勢が感じられました。このような取り組みが本シーズンにどう影響を及ぼすかに、ファンも期待が膨らむことでしょう。
キーワード解説
- オープン戦とは?:プロ野球のオープン戦は、シーズン前に行われる準備試合で、選手たちの調整や新戦力の確認が主な目的です。
- カットボールとは?:カットボールは、打者に対する意図的な変化球で、ストレートよりも少し外れる軌道で、打者にとって捉えにくい球種です。
- 勝敗に関係ないとは?:オープン戦は、公式戦とは異なり勝敗が結果に影響しないため、選手は新しい戦術や練習を試すことができます。