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高卒4年目の西武・菅井信也、オープン戦に向けた意気込みを語る

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西武ライオンズの菅井信也投手(21)が、11日に行われる阪神とのオープン戦(ベルーナドーム)に先発することが決定しました

菅井投手は、高校卒業から4年目を迎える左腕であり、今シーズンへの期待が高まっています

今回のオープン戦は、菅井投手にとって2月17日に行われた南郷キャンプ中の紅白戦以来の先発マウンドとなります

彼は、「春季キャンプではリリースポイントが合わず、直球の状態がなかなか上がりませんでした」と語りながら、残留練習を通じてフォームの安定に努め、ようやく良い感触を得られるようになったことを強調しました

昨年の実績

菅井投手は、山形・山本学園高から2022年の育成ドラフトで3位指名を受けて西武に入団しました

入団後は、昨年6月に支配下選手登録を勝ち取ると、初の先発登板を果たした7月15日のオリックス戦では7回無失点という素晴らしい投球を披露し、見事プロ初勝利を挙げました

この実績は、彼の投手としての成長を示す重要なポイントです

期待の高まり

菅井投手は、自身の目標として「立ち上がりをしっかりして、良い形で試合に入っていけるようにしたい」と抱負を述べており、今後の成長に期待が寄せられています

菅井信也投手の今季への意気込みと成長が感じられるインタビューは、ファンのみならずチームメイトやコーチにとっても心強いものでした。投手としての安定感を持ち得ることができた背景には、彼の努力とチームのサポートが存在しています。今後の活躍に期待したいところです。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:オープン戦は、プロ野球チームがシーズン前に行う公式戦のことで、選手の調整や新しい戦術の試す場となります。
  • 支配下選手登録とは?:プロ野球選手が正式にチームの一員となることを指し、育成選手から支配下選手に昇格するための重要なステップです。
  • 直球とは?:投球のひとつで、最も基本的な球種であり、速さが特徴です。一般的に、直球がしっかり投げられることは投手にとって非常に重要です。

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