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ヤクルト・石川投手が53歳現役の野望を語る、二つの歴史的文脈に挑む

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2025年3月10日深夜、フジテレビの「World Baseballエンターテイメント たまッチ!」で、現役最年長選手である東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手(45)が、自身の未来の野球人生に関する野望を語った

番組では、春季キャンプの様子を総力取材し、石川投手のキャリアの節目や目標について掘り下げた

通算200勝へ残り14勝

石川投手は通算200勝を目指し、残り14勝の道のりを歩んでいる

彼は、「2032年に完成予定の神宮新球場で投げたい」という夢を述べつつ、その実現について「欲張りすぎですかね」という笑いを交えたコメントを残した

その後、8年という具体的な数字を突き付けられて、渋い表情を見せた

打者としての新たな挑戦

さらに、石川投手は今季の打者としての大記録達成にも期待を寄せている

打者として安打を放てば、24年連続安打の記録を達成し、同じ期間に記録を持つDeNAの三浦大輔投手(93~16年)に並ぶことになる

現在の通算安打は135本であり、昨季も巨人の菅野からヒットを記録するなど、打者としての実力も侮れない

ホームランへの憧れ

また、石川投手はホームランへの憧れを抱いており、「村上(宗隆)のバットを使ったりもしてるんですけど、打球が上がらない」という率直な感想を述べた

これは、多くの野球選手が抱える悩みでもあり、打者としての難しさを表現した言葉と言える

今季の目標
最後に、石川投手は今季の目標について「日本一を目指すのはもちろんだけど、これまで続けてきたことを続けたい

一つ一つ積み重ねて200勝目指して、必死に頑張りたい」と力を込めた

この言葉からは、彼の野球への情熱と責任感が感じられる

石川投手が53歳でまだ現役を目指す姿勢は、プロ野球界における希望の象徴でもあります。年齢に関係なく、目標を持ち続けることの大切さを教えてくれます。同時に、野球の記録に挑む姿勢は、多くのファンに感動を与えることでしょう。
ネットの反応

ヤクルトの石川雅規投手が、2023年に現役続行を発表し、2025年完成予定の新神宮球場まで現役を続ける意向を示しました

このニュースに対して、ファンや野球関係者からさまざまなコメントが寄せられました

多くのファンは彼の頑張りを称賛し、現役続行を応援するコメントを投稿しています

特に「石川選手のピッチングを見続けたい」と情熱的に語るファンが多く、彼の存在が若手選手にとっての刺激になると考える意見も見られました

コメントの中には、石川選手が今後達成可能な200勝や、前人未到の記録に期待する気持ちが込められています

例えば、石川選手が誕生日を迎える55歳まで現役を続ける可能性に言及するファンもいました

また、彼の素晴らしいピッチングスタイルや準備に対する探究心を称賛する意見もあり、「身体が丈夫なので200勝達成を期待しています」というメッセージも目立ちました

加えて、石川選手の齢とともに挑戦を続ける姿勢が、多くのファンに勇気や希望を与えていることが強調されていました

石川投手が新神宮球場完成までどのように進化し、成長するのか、ファンの期待が膨らむ取材結果となりました

ネットコメントを一部抜粋

  • 野球は9回まであるんですけどね
  • そこまでいけば200勝もさすがに達成しそう
  • ずっとカツオさんのピッチングを見ていたいですし
  • 石川選手が先発でどれだけ頑張っても守備や打線がショボくて勝ちが付かないことも
  • 何事も、長く継続する為にはカツオのような考え方はとても大切だと思います。
キーワード解説

  • 通算200勝とは?:プロ野球選手がキャリアの中で達成する勝利数のこと。投手としては特に重要な目標とされる。
  • 安打とは?:野球において、ボールを打って出塁することを指す。特に、ヒットで成功した数を指す場合が多い。
  • ホームランとは?:バッターがボールを打ち、スタンドの外に飛ばすこと。最高の得点を獲得する方法の一つ。

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