場所はベルーナドームでの西武戦
伊原選手はプロ初の一軍マウンドに上がり、緊張感を感じさせない落ち着いた投球を展開しました
試合では4回を投げ、3安打無失点の成績を記録
特に4回にはピンチを招く場面もありましたが、冷静に打者を抑え、12個のアウトのうち10個がフライアウトという結果になりました
これは、伊原選手がフライを打たせるタイプの投手であることを示しており、そのスタイルの特徴が活かされたと言えます
彼自身も、「押し込むタイプではないので、フライアウトが増えたのだと思います」と分析し、今後の課題として「ゴロアウトをとる配球や投げるゾーンの工夫が必要」と語りました
しかし、チーム事情は厳しい状況にあることも忘れてはいけません
昨年まで2年連続で二桁勝利を挙げたエースの大竹選手が下肢の張りのために開幕ローテーションから外れることが決定
さらに、左腕の伊藤将選手も前回の中日戦で3回3失点と、苦しい投球が続いています
こういった事情を背景に、伊原選手の開幕ローテーション入りが期待されるようになっています
伊原選手は「まだまだ足りない部分が多いと感じていますが、ゼロで抑えることができたことは自信に繋げたい」と意気込みを語ります
開幕まで残り3週間、期待のルーキー左腕がさらにアピールを続けることができるのか、注目が集まります
伊原陵人選手のピッチングは、期待された通りのものでした。特に大竹選手の不在はチームにとって痛手ですが、伊原選手がその穴を埋めることができればチームにとって大きなプラスになるでしょう。今後の彼の成長が楽しみです。
キーワード解説
- オープン戦とは?春季キャンプを経て選手の調整具合を見る目的で行われる試合で、公式戦とは異なるがチームや選手の実力を測る大事な機会です。
- コントロールとは?投手がボールを投げる際の正確性を指し、これが良いと打者が当てにくくなります。良いコントロールを持つ投手は試合で優位になります。
- フライアウトとは?打者が打ったボールが空中を飛び、野手が捕球することでアウトになることを意味します。このアウトの取り方は特に野手の守備力が問われます。