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中日・高橋宏斗がオープン戦で苦戦、開幕に向けての課題が浮き彫りに

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◇11日 オープン戦 中日―オリックス(バンテリンドームナゴヤ) 今年の開幕投手に内定している中日の高橋宏斗投手が、オープン戦に先発出場しました

高橋投手は地元のファンの期待を背負い、初めての開幕投手としての役割を果たすべくマウンドに立ちました

投球数には「100球は投げたい」と意気込み、本番を意識した登板を果たしましたが、成績は6イニングで4失点(自責点は3)と厳しい結果となりました

特に守備の乱れがその失点に影響を与えました

試合の詳細

この日の試合では、初回にオリックスのドラフト1位、麦谷選手に左中間への二塁打を許し、その後の中川選手への死球も影響して一、二塁のピンチを招いてしまいました

さらに、二ゴロを福永選手がはじいてしまい、併殺のチャンスを逃してしまうという失策もあり、三走の麦谷選手を生還させてしまいました

これがオープン戦での初失点となりました

守備の乱れ

5回の守備では、高橋投手の後方を守るセンターの岡林選手や、けん制球を悪送球した投手自身、そして送球ミスが相次ぎました

高橋投手は三塁のバックアップを怠り、結果として本塁まで走らせてしまう場面も見られました

投球内容

投球内容自体は、2回、4回、6回には三者凡退に抑える場面もありましたが、変化球を痛打されることが目立ちました

最終的に被安打は5で、うち二塁打は4本、さらに与四死球も3つという結果となりました

今後の展望

3月28日の本番開幕までに、残り1試合の登板機会が与えられる見込みです

ファンやチームメイトの期待に応えるためにも、今後はより安心感のある投球を見せることが求められます

試合での高橋選手は多くの期待を背負っていましたが、結果的には守備の乱れが失点に繋がるという厳しい展開となりました。今後の試合では、しっかりとした守備連携が必要です。また、高橋選手自身も投球内容を改善し、安心感のあるピッチングを見せることが求められます。
ネットの反応

中日・高橋宏斗選手がオープン戦での試合で、二流打者に変化球を捉えられ、6回4失点の結果となったことを受けて、ファンや評論家からさまざまなコメントが寄せられました

多くのコメントは、試合結果に対する厳しい意見が中心でした

守備のミスが点数に直結したことから、「取れるゲッツーを逃した」や「悪送球が響いた」といった具体的な指摘があり、選手の配置や打順に関する不満も目立ちました

特に石川選手を4番に据えることに対する疑問の声が多く、ファンは彼の打撃成果が見られない限り、この配置には納得できないといった意見が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • まぁ、オープン戦だからね。
  • いろいろミスが絡んでいたな。
  • もはやこの試合は宏斗の出来云々じゃないよ。
  • 石川に期待はするがそれなりの結果を出せるようになって初めて4番について考慮すべき。
  • 試合見ていないので何とも言えないですが、宏斗は実績があるので大丈夫でしょう。
キーワード解説

  • 開幕投手とは? チームの開幕戦で最初にマウンドに上がる投手のことを指します。大きな期待がかかるポジションです。
  • イニングとは? 野球において、オフェンス(攻撃)とディフェンス(守備)の交代を1セットとした単位のことです。
  • 自責点とは? 失点のうち、 pitchersの責任とされるものを指します。エラーなどが関与しない得点がこれにあたります。
  • ドラフトとは? プロ野球選手をチームが選び取る過程のことです。選手たちは大学や高校からチームに入団します。

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