対外試合7戦ぶりに1試合で3得点以上を記録し、3月初の勝利となった
注目のドラフト1位選手、麦谷祐介外野手（22＝富士大）は、同世代の中日投手・高橋宏から二塁打を2本放つ素晴らしいパフォーマンスを見せた
麦谷選手は、初回に左中間に二塁打を打ち、5回には右越えに二塁打を放つなど、マルチ安打を達成
「同学年で日本代表を務めるピッチャーとの対戦とあって、気合も入りました」と試合後に語った
彼は小学2年生の時に東日本大震災の影響で避難所生活を経験したことが絡む感情を抱えており、2013年の楽天日本一に感銘を受けたそうだ
「こういう日に活躍できたことは本当にうれしい
今度は僕が夢と感動を与える存在になりたい」と意気込みを示した
麦谷選手の活躍について、岸田護監督（43）はシーズンでの1番起用の可能性についてコメントし、「今日のプレーを見ていると、そういう選択肢もあると思います
彼にはスピードがあるので、他の選手との競争にも良い影響を与えています」と評価した
中川圭太内野手（28）や福田周平外野手（32）との競争に対しても、「最近、打線の活性化が少しずつ見えてきて、いい相乗効果が生まれていると思います」と加えた
オリックスの選手が試合で輝かしい実績を残したことは、チームにとってポジティブな影響を与える重要な出来事です。特に新人選手が自信を持ってプレーできることで、チーム全体の士気も向上するでしょう。監督のコメントからも、今後のシーズンでの期待が感じられます。
キーワード解説
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