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広島・床田、オープン戦で好投し開幕戦の先発が見通しに

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広島・床田寛樹がオープン戦で好投、開幕戦に向けた手応えを示す

2025年3月11日、横浜で行われたオープン戦において、広島の床田寛樹投手(30)がDeNAを相手に先発し、3回を投げ1安打無失点という素晴らしい成績を収めました

この日がオープン戦2度目の登板であり、内容の良さから次回登板が最後の調整登板になると見込まれています

床田は2年連続でチーム最多勝を記録した左腕エースであり、開幕2戦目の先発が確実視されています

床田のストラテジー

床田はこの試合で、通常の得意球であるツーシームを封印しました

ツーシームとは、ボールが横に変化するように投げられる球種で、打者にとって非常に難しい球です

床田は「他の球種でどれぐらい投げられるか」を試す意図があったと語り、結果的にカットボールでの打ゴロや内角直球での三ゴロを奪うなど、多彩な球種を駆使しました

特に、2回以降には筒香選手からチェンジアップでの空振り三振を奪うなど、相手打者に手の内を隠しつつも安定した投球を見せました

新井監督の信頼

試合後、新井監督は床田の投球に対して「何も言うことはない」と、その信頼と期待を表明しました

床田の次回登板は3月18日の西武戦に決まっており、今季の開幕戦では先発として重要な役割を担っています

新井体制下では2年連続で開幕連敗が続いており、開幕投手の森下選手に続いて、2戦目に床田を配置することで、チームの連勝発進を目指す構えです

床田寛樹投手の活躍は、チームにとって非常に重要です。彼がオープン戦で好投したことで、開幕戦に向けた信頼感がより強まったと感じます。新井監督の信頼も勝利に向けた大きな後押しとなるでしょう。
ネットの反応

広島カープの床田寛樹選手が次回の試合で先発して開幕2連勝を狙うというニュースに対して、多くのファンから様々なコメントが寄せられました

床田選手と森下選手の先発投手陣については期待の声が多く、期待通りのパフォーマンスを発揮することが求められています

しかし、打線の成績については不安を感じるファンも多く、「打てなきゃ勝てません」「打線が打てないから負ける」といった意見が目立ちました

このような状況では、投手陣が優れた働きをしても得点がなければ勝利は難しいとの指摘がありました

また、開幕戦での得点力に疑問を持つファンも多く、「昔の成績を当てにしない方が良い」「チームが点を取れるように育ってほしい」といった声もありました

ファンは、床田選手が抑えても打線がしっかりと援護できるかがカギであると考えているようです

試合の結果がどうなるか、今年のシーズンの進展が注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 打てなきゃ良くて引き分け
  • 打線が3点取れば勝てると思うが。
  • 床田は抑えるでしょうけど援護があるかなぁ‥
  • カープの好投手が0点で抑えても味方がいつまで経っても点を取ってくれなければどうにもならない
  • どんなに2人の先発人が素晴らしくても、点が取れないチームでは勝ちは厳しくなりますね。
キーワード解説

  • ツーシームとは? - ツーシームは、投手が投げる際にボールが横に変化する球種で、打者にとってタイミングを外しにくくする特徴があります。
  • カットボールとは? - カットボールは、投手がバッターに対して投げる球で、ボールが打者に向かって斜めに変化します。これにより、ゴロやフライを誘導する効果があります。
  • チェンジアップとは? - チェンジアップは、速球に見せかけて球速を落とす球種で、打者のタイミングを外すために有効です。

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