元木大介氏、巨人の内野5番手候補として中山礼都選手を推薦

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元巨人ヘッドコーチの元木大介氏(53)が自身のYouTubeチャンネル「元木大介チャンネル」で、巨人の内野陣における5番手候補として中山礼都内野手(22)の成長を取り上げ、その期待を示しました

元木氏は、沖縄キャンプ視察を通じて、昨シーズンのレギュラーと控え選手の力の差を感じていたと語り、特に控え選手に注目したと述べました

内野手候補の中山礼都選手

中山選手は5年目の若手選手であり、元木氏によると、昨シーズンに比べてスイングが強くなり、自身のスタイルを確立してきたようです

「中山が非常によくなっている

自分のものを掴んできた」と元木氏は評価し、内野の5番手としての役割に期待を寄せました

今季の期待

内野手レギュラーは坂本勇人選手を中心に固まっていますが、将来的に中山選手が「坂本選手の休養日に出てくる可能性もある」と元木氏は予測しています

また、万が一、他の内野手に怪我等の問題が発生した場合にも「全ポジション守れるいい選手」として中山の存在が重要になると予想しました

元木氏の指摘にあるように、中山選手が内野の5番手として名乗りを上げることができれば、チームにとって非常に心強い存在となるでしょう。怪我等の不測の事態にも対応できる選手が増えることは、チーム全体の戦力向上に繋がると考えられます。
キーワード解説

  • ユーティリティー選手とは?:複数のポジションを守れる選手のことを指し、チームの戦術に柔軟に対応できる重要な存在です。
  • 内野手とは?:野球における守備位置の一つで、ピッチャー、キャッチャーを除いた内側の選手たちを指します。

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