中畑清氏と篠塚和典氏が振り返る巨人時代の「おしゃれNo.1」選手の思い出

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BS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」が3月10日に放送され、元DeNA監督の中畑清氏(71歳)と元巨人コーチの篠塚和典氏(67歳)がゲスト出演しました

番組内で、現役時代を巨人で共有した二人が、それぞれの目線から巨人の選手の中で「断トツにおしゃれだった選手」を挙げ、その思い出を語りました

おしゃれNo.1に選ばれた小林繁氏

中畑氏と篠塚氏は、1975年のドラフト同期であり、選手の個性を誓ったエピソードとして特徴的なのは、小林繁氏(1971年ドラフト6位入団)です

小林氏は巨人のエースとして知られ、細身の体型と魅力的な顔立ちで女性たちの人気を集めました

現役引退後はキャスターやコーチの経験を持ちますが、2010年に57歳という若さで逝去しました

個性派ピッチャーの影響力

中畑氏は、小林氏のスタイルを「別格」と称し、「彼の着こなしやスタイルは、まるでデザイナーのような特別な存在感があった」と振り返りました

篠塚氏もそのカリスマ性に圧倒され、彼との交流を踏まえた笑いのエピソードを披露しました

影響される選手たち

篠塚氏は、小林氏に憧れ、自身も「カマロ」という高級車を購入したことを明かしました

このように、仲間たちへの影響力がある小林氏の存在は当時の選手たちにとって特別だったことが伺えます

おしゃれとは真逆の選手に関するエピソード
また、番組中で「おしゃれ」とは正反対の選手として、中畑氏は「ジャージが日本一似合う選手」と自らを挙げ、笑いを交えてコメントしました

オフのエピソードでは、選手たちの様々なキャラクターを楽しむ一幕もあり、トークは盛り上がりを見せました

中畑氏と篠塚氏の会話からは、巨人の選手たちの個性が際立っていたことがうかがえます。特に小林氏の圧倒的なスタイルの影響力は後輩たちの憧れとなっており、今もなお語り継がれています。このようなエピソードは、スポーツの話題を超えて、人間味あふれるドラマを感じさせます。
ネットの反応

コメントには、小林繁さんが昭和の巨人の中で特におしゃれであったという意見が多く寄せられています

彼のファッションセンスは当時の多くの選手とはひと味違い、普通のデニムを履く姿が印象的であったという話があります

そして、彼が運転していたグレーのワーゲンについても、その異彩を放つおしゃれさが記憶に残っているとのことです

また、当時のプロ野球選手はポロシャツやスラックスが定番であった中、小林さんは自分のスタイルを貫いていた点が評価されています

さらに、周囲の女性たちが彼に夢中になっていたとの意見も多く、小林さんに憧れた女性ファンが多かったことを伺わせるエピソードが多数存在しています

彼の流行に対する影響力や、ファッションリーダーとしての役割も感じられます

引退の早さに困惑した人々も多かったようで、その背後には当時の野球界での彼の存在感がどれほど大きかったかが窺えます

それに加えて、彼のユニフォーム姿や、モデル体型の魅力に触れる声も多く寄せられており、その姿から受ける印象がどれほど特異であったかが強調されています

このように、小林繁さんに対するコメントは彼のファッションセンス、個性的な魅力、ファンからの熱い支持を伝えるものとなっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 巨人時代 他の選手はベンツに乗っている方が多い中小林さんはグレーのワーゲン(カブトムシ)を乗っていた。
  • 私の周りの女性は小林選手にシビレていた。今で言うイケメンだったのだろう。
  • 小林はユニフォーム姿もかっこよかった。
  • 実際に間近で見ると、とんでもない色男でしたね。
  • たしかに、俳優の様な雰囲気纏ってた。
キーワード解説

  • ドラフトとは?プロ野球選手がチームに入団するための選考プロセスです。各球団が選手を選ぶ大会のことを指します。
  • エースとは?野球チームの中で最も実力のある投手を指します。先発投手としての役割が期待されています。
  • カリスマ性とは?特別な魅力や存在感を持ち、周囲を惹きつける力のことです。人々に影響を与える力とも言えます。

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