45歳の石川投手、オープン戦での好投で開幕ローテーション入りをアピール

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東京ヤクルトスワローズの石川 雅規投手(秋田商業高—青山学院大学)が、2025年のプロ野球シーズンに向けて開幕ローテンションの座を堅守すべくアピールを続けている

特に注目されたのは4日に行われた福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦におけるパフォーマンスだ

石川投手は4回を投げ、4つの三振を奪いながら無失点と素晴らしい成績を残した

多くのファンや専門家が、石川投手の年齢に驚きを隠せない様子で、SNSでは「石川さん45歳で先発しているのは本当に凄い」「本当に45歳なの?」といった反響が広がっている

石川選手は今シーズン45歳を迎え、プロ野球界で最も高齢の選手として注目を集めている

彼は通算200勝を達成するためには、残り14勝が必要であり、これまで24シーズン連続で勝利を上げるという記録も目指している

昨年は怪我や不調により9試合の登板でわずか1勝と苦しんだが、今季はその悔しさを晴らすべく精力的にアピールを続けている

石川選手以外にも、楽天の岸 孝之投手(名取北高—東北学院大学)が昨季、2年ぶりの開幕ローテーション入りを果たし、規定投球回に達したことで注目を集めている

22試合で6勝11敗、防御率2.83という好成績を収め、今季の開幕ローテーション入りが見込まれている

過去には、パ・リーグの和田 毅投手(浜田高—早稲田大学)が21年から23年にかけて3年連続で開幕ローテーションを確保し、そのシーズンに8勝を挙げるなど活躍した実績がある

また、セ・リーグでも19年に中日・山井 大介投手(神戸弘陵高—奈良産業大学—河合楽器)が開幕戦で先発し、与田 剛監督の初白星を献上した実績がある

石川投手の活躍には目が離せない

2025年のシーズンに向けて、彼が開幕ローテーション入りを果たすことができるのか、今後の試合から目が離せない

石川投手の年齢にも関わらず、オープン戦で素晴らしいピッチングを見せたことは、多くのファンや選手にとって驚きと感動を与えました。高齢になってもなお活躍する姿は、若い選手たちにとっても大きな刺激になるでしょう。彼が開幕ローテーションを果たすことができれば、その戦力はチームにとって大きなプラスとなります。
キーワード解説

  • 開幕ローテーションとは?
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  • 通算200勝とは?
  • 防御率とは?

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