試合の中盤、先に得点を挙げた西武だったが、直後に阪神の猛烈な攻撃に遭い、試合の流れを変えられてしまった
西武の攻撃
西武は4回表、外崎と古賀悠の連続適時打により、2点を先制した外崎は3塁打、古賀悠は2塁打と、それぞれ魅せる打撃を見せた
しかし、5回裏すぐに実力を誇る阪神バッテリーによる反撃が始まった
阪神の逆襲
阪神は5回の攻撃で、2番手の甲斐野から島田と髙寺に連続適時打を許し、再び逆転に成功甲斐野はこの回で2点を奪われた
西武の攻撃陣は5回以降、古賀悠の1安打に終わり、得点のチャンスを広げることができなかった
投手陣のパフォーマンス
先発の今井は、4回を無失点、1安打2四球、2奪三振の好投を見せ、開幕投手候補としての実力を示した昨季は10勝8敗、防御率2.34を記録し、安定感のあるピッチングでチームを支えている
また、3番手の與座も4回無失点、5奪三振と素晴らしいパフォーマンスを披露した
今回の試合は、西武の打線が序盤に点を奪ったにもかかわらず、その後の阪神の逆襲に屈した形で、特に連続適時打を浴びたことは反省点となるだろう。また、投手陣については良好な成績を収めており、開幕に向けて期待が高まる要素が多かった。
ネットの反応
西武ライオンズが阪神タイガースとのオープン戦で逆転負けを喫し、これまでの3連勝が止まったことが話題になっています
特に甲斐野投手の投球については、首脳陣が使用しづらくなってしまう影響を懸念する声が多く寄せられています
コメントの中には、「せめて同点で止めてくれないと首脳陣も使い辛い」といった不安の声が見られました
また、打線に関する指摘も多く寄せられており、「攻撃に工夫がなく、凡打が目立つ」という意見や、「特に初球や2球目を引っ掛けている」といった具体的な課題が指摘されました
加えて、西川選手の打撃不振や、セデーニョ・ネビン選手に大きな当たりが無いことへの不安もありました
そして、今井選手は無失点の好投を見せたものの、「力んで無駄なボールカウントがあった」との改善点も挙げられていました
全体的に見ても、西武チームの打撃力の低下が心配された試合となっており、ファンからは「状態が悪い選手もいるが、今後に期待」と前向きな意見も見られる一方、懸念の声も多く寄せられています
今後の試合に向けて、さらなる調整と改善が求められている状況です
ネットコメントを一部抜粋
甲斐野投手は、せめて同点で止めてくれないと首脳陣っは使い辛いよ。
滝澤が良かったね。あんな意識の高いプレーをする選手がいるとチームが活性化する。
今井くん安心して見てられました。私と誕生日同じなので今後とも応援します。
やはり、気になるのが打線です。昨シーズンと各選手ともどもスイングに変わりなく。
オープン戦は勝ったり負けたりでチームを醸成させればいいと思う。
キーワード解説
- 適時打とは?:試合中に特定の場面で、チームに得点をもたらす打撃のことを指します。
- 無失点とは?:投手が相手チームに一度も得点を許さなかったことを意味します。
- 開幕投手とは?:シーズン初戦で先発する投手のことで、チームのエースに選ばれることが多いです。