巨人の横川凱投手が秋季練習で杉内コーチからチェンジアップを学び、先発としての幅を広げる意欲を示しています。彼は今シーズンの経験を来季に生かすため、しっかりと練習に取り組む考えです。
横川投手は、春季キャンプでも内海哲也コーチから同様の投球術を学んでおり、「自分の形をしっかり見つけるために、いろんな方に聞いてやっています」と語りました。
チェンジアップを習得したい理由は、先発投手としての役割を果たすためであり、自身のフォークボールがスピードがあるため、チェンジアップによって投球の幅を広げたいと考えています。
今シーズンは5月に登録を抹消された後、2軍での登板が続きましたが、9月に1軍に昇格し、マツダスタジアムでの先発登板では6回1失点という素晴らしい成績を残しました。
チームはその試合で敗れましたが、横川投手にとっては貴重な経験となりました。
彼は「9月から1軍に再合流させてもらって、優勝も目の前で経験できましたし、クライマックスシリーズでも1イニング投げさせてもらった」と振り返り、これらの経験を来シーズンに生かすために、この時期にしっかりと練習を重ねたいと決意を新たにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0b962a206e17e1e9719299fb08b970a60017760
コメントでは、横川投手の成長に対する期待が多く寄せられていました。
特に、彼が杉内コーチからチェンジアップを学ぶ姿勢が高く評価され、自分の形を見つけるために努力している点が称賛されました。
また、彼の大阪桐蔭時代のバックグラウンドや、同期の戸郷投手がエースとして活躍していることに触れ、来季こそは横川投手も先発ローテに名を連ねてほしいとの願いが込められていました。
さらに、内海哲也や山口鉄也といった優れた左投手がコーチとして指導していることも、彼の成長にとってプラスに働くとの意見がありました。
チェンジアップを自分のものにすることができれば、先発ローテの一角を担う可能性があるとの期待が強調されていました。
また、彼の投球スタイルについても言及され、特に試合を重くしない投球が評価されていました。
しかし、球速に関するコメントもあり、ストレートの速さが今後の課題であるとの意見もありました。
このように、横川投手に対する期待と課題が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
大阪桐蔭時代は3番手の投手で、根尾・藤原・(エースだった)柿木投手と一緒にドラフトで指名され、当初は目立たない存在でした。
何はともあれ、自分で課題を見つけてコーチに自分から学びに行く姿勢は素晴らしい。
凄い球を投げるわけでもなく何となくそれなりに抑えてしまうイメージがある。
どんな変化球も生かすも殺すもストレート。
もうちょっと、球が速ければねぇ…
大阪桐蔭時代は3番手の投手で、根尾・藤原・(エースだった)柿木投手と一緒にドラフトで指名されました。
何はともあれ、自分で課題を見つけてコーチに自分から学びに行く姿勢は素晴らしいと思いました。
ぜひチェンジアップを自分のものにして来季は先発ローテの一角を担って欲しいですね。
どんな変化球も生かすも殺すもストレートだと言われています。
ストレートがあと5キロ速くなればエース級なのですが、そんなに速くならないのが現実です。