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オリックスに新たな不安、捕手・森友哉が右脇腹の痛みで交代

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◇12日 オープン戦 中日―オリックス(バンテリンドームナゴヤ) オリックスに新たな不安が発生した

「5番・捕手」でスタメン出場した森友哉捕手(29)が2回1死で二ゴロに倒れると、右脇腹を気にするそぶりを見せてベンチに下がった

そのまま交代し、2回からは福永がマスクをかぶった

球団は「右脇腹付近に痛みを感じたため交代となった」と説明した

森は昨季、右太もも裏の張りや左肩腱板(けんばん)損傷で離脱するなど、相次いで故障に見舞われている

それでもリーグ3位の打率2割8分1厘を記録しており、春先の不調から巻き返していた

オリックスは開幕ローテーションを見込んでいた山下が腰の違和感を訴え、7日の巨人戦(京セラドーム大阪)で途中降板した

捕手は若月との併用が予想されているが、中軸も任される森が開幕に間に合わない事態となれば、大きな痛手となるだろう

今回のオリックスの森選手の負傷は、チームの戦力にとって非常に厳しい問題です。選手が連続して怪我に見舞われることは、チーム全体に影響を及ぼします。特に捕手という重要なポジションを担う選手の状態が不安定であることは、開幕戦に向けたチームの士気や戦略にも関わってくるでしょう。
キーワード解説

  • オープン戦とは?春の時期に行われるプロ野球の試合で、各チームが選手の仕上がりを確認するためのものです。
  • 捕手とは?野球のポジションの一つで、投手のボールを受け、バッターを打ち取る役割を担っています。
  • 腰の違和感とは?腰に軽い痛みや違和感を感じることを指し、選手にとっては大きな影響を与えることがあります。
  • 腱板損傷とは?肩の動きをサポートする腱板が傷つくことで、痛みや運動制限が生じる怪我のことです。

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