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中日・井上監督、開幕前に選手絞り込みを実施 ポジバトで競争激化

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中日ドラゴンズの井上監督は、開幕に向けた最終調整を行っており、14日の西武戦を経て、1軍メンバーの選定を開始する意向を示しました

特に、彼の指揮のもとで行われている「ポジバト(ポジティブバトル)」が、選手間の競争をより一層激化させています

このポジバトは、選手たちがより高いパフォーマンスを発揮するための競争を促す取り組みで、キャンプから続けられてきました

井上監督は、開幕前の最後の3連戦となる楽天戦で、指名打者を使用せず、投手にも打席に立たせることを明言

これにより、選手たちは試合形式での実力を試すチャンスを得ることになります

一方、新外国人・ジェイソン・ボスラー外野手は、上半身のコンディション不良が影響し、別メニューでの調整が続いています

井上監督は「動き出すのに、エイプリルに入っちゃう

それとも3月下旬ぐらいかな」と述べ、開幕に間に合うかどうかの不安を口にしました

ボスラーは、開幕前にクリーンアップ候補として期待されていた選手であり、その欠場はチームにとって大きな痛手となります

ボスラーのポジションには、上林、鵜飼、ブライト、大島、中田など選手たちが激しく競争しており、今後の試合でのパフォーマンスが重要な分岐点となります

特に、14日の西武戦では、3年目の仲地が先発し、投手陣のローテーションも決まっていないため、選手たちのアピールが求められます

中日のオープン戦での激しい選手争奪戦が展開されており、特に新外国人選手の不調により、他選手にチャンスが生まれています。井上監督の試みがチーム内の競争をどう活性化させるか注目です。
ネットの反応

ボスラー選手が開幕に間に合わないことが言及され、これにより中日の外国人選手の競争が激化しています

多くのファンが、ボスラー選手の欠場を受けて上林選手やカリステ選手に期待を寄せています

開幕を前に選手が抜擢される可能性が高まり、監督も新しいスタメンを考える必要が出てきた​​ことがコメントから伺えます

レフトのポジションは上林選手と大島選手が検討されており、コンディションが良い選手が選ばれることが予想されています

この流れにファンは、今後の試合での活躍を期待しているようです

中には、軽症であることを願う意見や、開幕に向けてのチャンスを活かすためのプレッシャーを感じるコメントも見受けられます

新外国人選手がチームにどのように貢献できるかも注目されており、ファンは外国人枠の選考にも気を配っています

全体としては、ボスラー選手の状態を心配しつつも、新たな出場チャンスを楽しみにしている様子が伝わります

ネットコメントを一部抜粋

  • やはり開幕はダメでしたか。
  • しっかりと怪我を治して上林と競争して活躍して欲しい!!
  • 毎年恒例の嫌な予感シリーズ。
  • 意外に重症だったのか。
  • 怪我は仕方ないとして、期待はともかく新外国人を計算に入れてたらいかんでしょ。
キーワード解説

  • ポジバトとは?選手同士が競い合い、お互いに良いパフォーマンスを発揮するための取り組み。
  • クリーンアップとは?野球において、打線の中で3番、4番、5番の選手たちを指し、得点を上げる役割を担っている。

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