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巨人の新助っ人、トレイ・キャベッジがオープン戦で苦戦

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巨人の新外国人選手、トレイ・キャベッジ外野手(27歳、前パイレーツ)が3月13日に行われた福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦に「1番・右翼」で先発出場しましたが、結果は2打数無安打、1四球という内容でした

試合の詳細と成績

キャベッジは試合初回、相手先発投手である伊藤の前に立ち8球を投げさせるも、最終的には見逃し三振となりました

3回には、二死二塁の場面で打席に入るも、ファウルで粘った末に10球を投げさせて四球を得ました

しかし、6回には尾形の投球に対して全く反応できず、わずか3球でまたも見逃し三振に倒れ、その裏の守備から退くこととなりました

オープン戦全体での合計打率は2割5分となっています

監督の期待と選手起用

これまでキャベッジは主に3番か5番でクリーンアップを任されてきましたが、今回は「1番」での起用となった理由について、阿部慎之助監督は
「それを試すためでもあるし、打席に立ってほしいという理由もあった」
と述べました

また、選手のパフォーマンスについては、初見の投手が多い状況に対して
「慣れていく必要がある」と期待を寄せるコメントもありました

今回のキャベッジ選手のオープン戦でのパフォーマンスは期待外れであったものの、監督のコメントからも彼に対する期待がうかがえました。新しい環境での適応には時間がかかることも理解されており、今後の成長に期待がかかります。特に、初見の投手にどのように対応していくのかが焦点となるでしょう。
ネットの反応

キャベッジ選手が来日初の1番打者とし出場したものの、結果は振るわず「不発」となりました

これを受け、阿部監督は「初見の投手が多いため、仕方がない」と理解を示しました

一方で、ファンからは彼だけでなく、他の選手のパフォーマンスに対する不満の声も上がっています

特に、前年までチームメイトだった伊藤投手に対しては「初見ではないのに」と疑問を唱える意見が散見され、チーム全体の調子に対する懸念も示されています

コメントの中には、キャベッジ選手は2打席目までよく粘ったとの評価や、今後の活躍への期待が寄せられているものもありました

元メジャーリーガーとして日本の投手への対応の難しさについても触れられ、過去から今にかけてピッチャーのレベルが異なることが影響していると考えるファンもいます

また、一部のファンは若手外野手のチャンスについても言及し、キャベッジ選手がどう影響するかに注目しています

全体として、期待と不安が入り混じるコメントが多く、選手の成長とチームの成績に対するファンの願いが強く表れています

ネットコメントを一部抜粋

  • キャベッジは仕方ないとして、他の選手が打てないのはどう言い訳するのかな。
  • 2打席目までしか見れなかったけど、よく粘ってたよ。
  • 開幕2軍スタートにされて退団して帰国とかだったら悲しい。
  • 真面目で何とか貢献しようとしてる姿を見てると頑張って欲しいですね。
  • キャベッジには岡本の後の5番で期待するので頑張ってほしい。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球チームがシーズン前に行う試合で、選手の調整や新戦力のテストが目的です。
  • 四球とは?:投手がストライクを投げられずに出塁が認められることで、打者が自らの判断で走らずに塁に出ることを指します。
  • 見逃し三振とは?:打者が投球を見逃してしまい、それがストライクと判定されることでアウトになることを言います。

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