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DeNA、オープン戦で楽天に敗北 – 監督の戦略に課題が見える

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■プロ野球 DeNAー楽天 オープン戦 (14日 横浜スタジアム)横浜スタジアムで行われたプロ野球オープン戦において、DeNAが楽天相手に6-2で敗北を喫した

これでDeNAはオープン戦の成績が4勝5敗2分けとなり、昨年の7勝6敗5分けからは改善が見られない

試合は2回、オースティンがオープン戦1号となるソロホームランを放ち、続く3回には桑原が適時打を記録し、DeNAが2点をリード

しかし先発のケイは、4回4安打無失点の好投にもかかわらず、ドラフト1位の竹田が相手打者末包に適時打を許し2点を失った

さらに、二刀流の武田が林に逆方向の2ランホームランを打たれ、試合は逆転されてしまう

9回にはドラフト2位の篠木が田村にソロホームランを浴び、小園にも犠飛を許し、最終的に6失点

これにより、打線は4回以降、わずか3安打に終わっている

スタメン選手の概要

DeNAスタメン ポジション
桑原センター
セカンド
筒香レフト
オースティンファースト
宮崎サード
佐野DH
山本キャッチャー
京田ショート
蝦名ライト
また、DeNAの先発投手・東克樹(29)は、2年連続で開幕投手に内定している

彼の前回の先発試合では2回0/3を4安打4失点(自責4)と苦しい内容だったが、昨季は26試合に先発し、13勝4敗、防御率2.16という好成績を残している

楽天スタメン選手

楽天スタメン ポジション
小郷ライト
小深田セカンド
辰己センター
浅村ファースト
安田DH
村林サード
宗山ショート
太田キャッチャー
中島レフト
楽天の先発投手・早川隆久(26)も2年連続で開幕投手に内定しており、今回の試合では4回3安打2失点という結果を残している

昨季は25試合に先発し、自身初の2ケタ勝利となる11勝6敗、防御率2.54という実績を記録した

今回の試合でDeNAは攻撃面での停滞が目立ち、特に逆転を許した後の打順に課題を残した。オープン戦の結果に注目しつつも、開幕に向けての戦略を見直す必要があるだろう。監督の指揮下で、選手たちがどのように改善していくのかが、今後の注目ポイントとなる。
キーワード解説

  • オープン戦とは?プロ野球において公式戦前に行われる試合のこと。選手の調整やチーム戦略を確認するための重要な場である。
  • 先発投手とは?試合の初めから登板し、試合を支配する役割を持つ投手。試合の流れを決めるため、チームの勝利に大きな影響を与える。
  • 防御率とは?投手が与えた失点の平均を示す指標。数値が低いほど好成績とされ、投手の実力を評価する際の重要な基準となる。

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